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山梨生活、インドではロックダウン緩和、そして酒もってこい

2週間の山梨生活。

団長です。
制限はありながらも快適に過ごせたホテルが、緊急事態宣言を受けクローズすることとなったため、近隣の宿を探す。田舎の情報が回るのは早く(笑)、「インド帰国者が宿を探しているって話になってたよ、この辺で探すのは無理よ〜なんで正直に話したの?笑」と冗談で通いのレストランの女将さんから言われたが、なんだかんだで事情を受け入れてくれる宿に移動することとなった。
ちょうどネット上で、富士吉田で感染した20台女性の特定が行われているようだ。彼女の行動履歴を参照すると私たちとは会っていないはずだから一安心だが、それはさておきネットの特定班は怖いですね。加えて鳴沢村で村八分にあわないか想像するのも怖い。このご時世にお出かけしまくり&虚偽の証言はマズいね。バレるよね。
しかし陰湿よ、人間って。だから、隣人の名前も顔も知らないけど東京のど真ん中に暮らすことを求めてきたんでしょう。

それにしても富士山の存在は大きい。この辺の住人は天気予報を確認するように富士山を眺めるんじゃないでしょうか。私は毎日つい見てしまっていました。
自分のホームタウンの景色というのは重要で、日本一の高さの高名な山でなくとも、グレーの空に並ぶ寂れた工業地帯の煙突群とか、田園風景にぽつんと掛かる赤い橋とか、なんか小さな特徴があるといい。
あ、街の描写といえば絲山秋子の文章は惚れぼれします。暇な方はぜひ「妻の超絶」買って読んでみて。劇的なことが起こるストーリーを好む人は面白くないでしょうからやめておいた方がいいです。

さて、方やインドでは今日からロックダウンが緩和され、我が街バンガロールでも酒屋に並ぶ市民が各所で見られた模様。笑 私のアパートのSNSでも話題になっていた。酒!酒!酒!
私と夫は特に酒がなくても大丈夫なのでなんていうことはないが、お隣さんもちびちびラムコーク飲んでるって話してたし、SNSでもストックを気にしながらビール飲んでたりするし。Dry daysが続くのはメンタルにも影響を及ぼしかねない大変なことなのです。

写真は酒屋に長ーい列をなす人々@バンガロール

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