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有機ゲルマニウムの凄さについて③

こんにちは
今回は前回予告した、有機ゲルマニウムと骨粗鬆症についてお話致します。

有機ゲルマニウムと骨粗鬆症


●骨がスカスカになる理由
10人に1人が患者といわれる骨粗鬆症は、骨が軽石のようにスカスカになって折れやすくなる病気で、骨多孔症とも呼ばれています。
男性より女性の方が5倍多く、閉経後の高齢者に限らず、最近は痩せたい一心でダイエットする若い女性の骨量(骨密度)不足も目立つようになりました。
栄養・運動・女性ホルモンの不足が骨量減少を加速させるため、先ずカルシウム、ビタミンD・Kの積極的補充が推奨されています。
運動が大切なのは、筋肉をよく動かして負担をかけないと、骨はカルシウムを蓄積することをやめてしまうからです。
また、女性ホルモン不足は、骨量の収支バランスを崩します。骨は破骨細胞による破壊(骨吸収)と、骨芽細胞による新生(骨形成)を繰り返しており、副甲状腺ホルモン(エストロゲン)がそのバランスをとっているため、閉経後に女性ホルモンが減ると、骨吸収が進む一方で骨形成が衰え、骨量低下から骨粗鬆症へと進んでしまうのです。
●寝たきりにならないために
高齢化が進んだ昨今、骨粗鬆症が原因で、ちょっと転んで胸や手首を骨折するケースが増えました。寝たきり老人になる大きな原因も、骨粗鬆症による大腿骨頸部の骨折だとされています。
骨折によってひとたび寝込めば、すぐに筋肉はやせ細り、内臓機能も衰え、人の手を借りなければ生活が出来なくなることが多いのです。
そしてここでも有機ゲルマニウムの有効性が確かめられ、有機ゲルマニウムの投与により骨量の増加および骨吸収ホルモン(副甲状腺ホルモン)が低下することも実験的、臨床的に確認されています。

古いデータではありますが
格段の差があることは確かです

骨粗鬆症による疼痛が有機ゲルマニウムの鎮痛作用で抑制されれば、回復への意欲も高まり、回復への運動にも精が出ることでしょう。
上記で少し触れましたが、次回は「有機ゲルマニウムの鎮痛作用」についてお伝え致します。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
ではまた・・・

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