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自分の枠をはみだしてみる。

2022年は、心うごくあらゆるものに思い切り気力も体力も時間も注いで、わたしはわたしの生きる喜びのためにベストを尽くしたって思えるように過ごしたい。

そう、昨日のnoteでは書いた。
わたしが最も大切にしていたいのは、日々あらゆる感動を味わうことだから、心惹かれるほうへたくさん行動したいという決意だ。

きっと、小さなことも、大きなことも、挑戦が必要になる。でもわたしは今までのところ、挑戦とか、即行動みたいなことはあまり得意ではない。
だからわたしは今日、心に留めておきたい考えがある。

なにか新しいものに出会ったとき、「こっちに行ってみたら面白そう」と予感がするとき。気になるけど、好きじゃないかもしれない。合わないかもしれない。自分が大切にしたいものが揺らぐんじゃないか、壊されるんじゃないかと怖くなることがある。

でも。少しの抵抗があったとしても、迷うということは、やっぱりなにかそっちに足を踏み入れてみたいという予感があるということだ。
だから、少しでもなにか惹かれるものに出会ったなら、少しでもいい、続けなくてもいいから、「やってみる」という選択をしたい。

それは、自分が安心する場所、心地のいい場所から一歩出て行く感覚がする行為だと思う。
でもそこで、自分の枠からはみだすことを選べるようになりたい。


合わなくても、やっぱり好きじゃなくても、それは損をすることじゃない。引き返せない過ちでもない。
なんか違う、なんか嫌い。その感情もひとつの感動だし、そっち側を知ることで、これは好きだ、これは合うぞって感動も味わい深くなるんだと思う。
どう違ったか、どう合わなかったか、何が好きじゃないかがわかったら、ぜんぶ書く材料にしてしまってもいい。見える世界はきっと広がる。思えばこれまでの合わなくて離れたものたちもみんな、そこからの歩き方をおしえてくれた。


なにもしなかったら感動ゼロだけど、なにかした時点で、感動はある。なんなら、嫌いなもの、合わないものに出会ったら、一発で好きなものに出会う感動の2倍になるのかもしれない…!(これは嫌い!だけどこれは好き!の両方を味わえるようになるから。)

まあ、ここまでポジティブに思えるかどうかはわからないけど(笑)

嫌いなもの、合わないものとの出会いは、自分を揺らがし壊すものではなくて、じぶんの心をもっとひろく、もっと深くしてくれるもの。見える世界を多彩にしてくれるもの。

そう信じて、2022年、精いっぱい生きて、心をいっぱいにしたい。


読んでくださり、本当にありがとうございます🌷 スキやコメントでつながってくださったら、さらにとっても嬉しいです! サポートをいただいた場合は、心を動かす体験に代えて、文章を書きます。