今のわたしにできる1歩を今のわたしが信じること
noteを始めたい。
いつもwishリストのベスト3に入っていました。
ずっと思っていたんだけれど、できなかった。
良くも悪くも「とことん」なところがあって、じぶんの想いを表現するなら、しっかりと。過不足なく。正確に、しかも共感してもらえるように、書きたいと思ってしまっていた。下書きは何度もしたのに、なかなか始められませんでした。
でも最近、ありたい自分からとても遠い気がして、じぶんでじぶんにまるをつけられない感覚が強くなっていました。
その原因はたぶん、じぶんで「こうありたい」と思っていることや、まるをつけるためにやるべきことをやれていないから。
今のじぶんの心を晴らすために、じぶんへのハードルをちょっとでも下げて、ずっとやりたかったnoteを始めたい。
どうしてnoteが必要なのか、noteで何をしたいかから、始めてみます。
①1日1日を大切にすること=目の前の何かを信じること なのかもしれないと思うから
「これをやることにどんな意義があるか」「これじゃない、何か別のより良い選択肢があるんじゃないか」「最上の選択をしたい」
わたしの中には、そんな想いが強くあります。
わたしらしさの大部分を占める「とことん」。それがあったから、出来るようになったこと、失敗せずに済んだこともたくさんあるんだと思います。
でも、日々の中のたくさんの瞬間に、「とことん」で苦しくなることがあります。
・誰かにメッセージを送るとき、あらゆることを気にして時間をかけすぎてしまうこと。
・家事や作業などやりたいことがたくさんあるとき、どれが一番有意義かを考えて、どれからやろうかものすごく迷ってしまうこと。
・やりたいことがうまくいかないのが怖くて初めの一歩にものすごく時間がかかること。
「もっと良い他の何かがある」
そう思っているときは、何も選べないのです。
そんなふうに何も選べなかった1日は、じぶんの意思を叶えられなかった1日です。
そんな日々を送るなかで、小さなことでも、何か1つ1つを選んで、それに価値があると信じて「やる」ことでしか、1日を大切にすることは出来ないのだと思うようになりました。
何も選べなかったじぶんよりは、完璧じゃなくても、何かを選んで意思を行動に移したじぶんの方が、確実に肯定できるし、「今日」は何かを選ぶためにある気がする。
「これじゃない何か」を探す1日じゃなくて、「これを選んだ」1日にしたい。そんな想いで、今日noteを始めることを選びたいと思いました。
②心で生きるため。だれかとつながるため
じぶんの心で生きること。自由に想いを表現し受け止め合えるあたたかいつながりをつくってその中で生きること。
これが、幸せの種としてわたしが1番大切にしていたい2つのことです。
このことについてはまたじっくりと書きたいのですが、「心で生きる」も「あたたかいつながり」も、どちらもだれかと心を寄せ合うことで、できることだと思っています。
「心で生きる」は、1人でじぶんの心をみつめているだけでは十分じゃない。じぶんの心が生きているのを強く感じるのは、だれかと心を寄せ合ったときだと思う。
「つながりのなかで生きる」も、「心が通う」というより「心を寄せ合う」に近い気がしている。
「心が通う」も良いんだけれど、なんとなく、「通う」と言うとすごく「分かり合える」という意味を強く感じる。ぴったりまっすぐ通わなくても、じぶんと相手、両方の心を大切に思って心を寄せられたら、それがいいなあと思っています。
そして、noteを始めること、じぶんの想いの言語化に力を注ぐことは、周りの人にじぶんの心を表現するきっかけ、心を寄せ合うきっかけになると思っています。
気仙沼でできた縁で、心を寄せ合いたい人がたくさんできました。
でも、いざ伝えてみようとするとうまく言葉にならないことが多くて、あとからなんか違ったなと思ったことも何度もあるし、うまく言葉にできないから伝えるのを諦めてしまうこともある。気持ちを言葉にするのって、結構難しい。ぴったり、心が収まるような言葉を探し出すのはもっと難しい。
そんなことを感じることが多かったから、noteで日々言葉探しをしておきたい、心を寄せ合う準備をしておきたいと思います。
それに、じぶんの言葉だけじゃなく、いろんな人からもらった言葉で大切にしているものがたくさんあります。
特別すごい才能がなくても、どんな言葉も人の心から生まれているから、人の心に響く可能性を持っていると思う。
心を言葉にすることは、だれかと心を寄せ合うきっかけになる。
だれかと心を寄せ合うことは、心で生きること、人とあたたかくつながりながら生きることにつながる。
そう信じて、noteを始めます。
最後に
心って何回書いたんだろう。
まとまらないけど、一歩踏み出せたことが嬉しい。
ここからちょっとずつ、たし算していきたいです。
読んでくださった方がいたら、本当に本当に、ありがとうございます。
読んでくださり、本当にありがとうございます🌷 スキやコメントでつながってくださったら、さらにとっても嬉しいです! サポートをいただいた場合は、心を動かす体験に代えて、文章を書きます。