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ストレングスファインダーを受けて

新年、明けましておめでとうございます。


自分の強みがわからないということで、ストレングスファインダーを受けてみました。


すでに受けているという方も多いと思いますが、これは簡単にいうと「自分の強み」を知るためのテストになります。


117個の質問に答えることによって、自分の強みがわかるようになります。


今回はこのストレングスファインダーの結果について書いていきます。


・学習欲


テストを受けて、トップになったのは「学習欲」というものでした。


これは学習すること、学び続けることが好きな人というもので、自分の興味があるものに対してはひたすら勉強できる人みたいにいうことができます。


好きなだけ没頭できる人はそこまで多くなく、抵抗なくゾーンに入ることができるんですよね。


また、ほかにも以下のような特徴があります。


・自分に最適な学習方法を知っている

・勉強会やセミナーに通っている

・好奇心が強く飽きっぽい


「結果ではなくプロセスを重視している人」というようにもいうことができます。



ベースメント


一方、「ベースメント」と呼ばれる弱点もいくつかあります。


・学ぶことにお金を時間をかけてしまう

・インプットだけで行動できない

・頭でっかちの人になってしまう

・周りに還元できていない

・自分に興味があるものだけにしか興味がわかない

・新しい課題がないとやる気がでない

・中途半端な学びになってしまう


弱点の方が多いような気もしますが、いわゆる「勉強しただけで満足」してしまうんですよね。


なので、具体的な行動をしていかないと、知識ばかり増えてしまうようになってしまうんです。


改善点


学習欲が強い人は、以下のような行動をしていくことで、より学習意欲が高まっていきます。


・アウトプットを前提とした学びをする

・周りの人にシェアする


ノートにまとめたり、周りの人に話したりするなど、アウトプットを前提に学んでいくとよいですね。


また、このnoteに書いたり、各種SNSなどにアップしてもいいですよね。


人間関係もよくなる


学習欲がトップになっている人は、人付き合いもよいともいえます。


人に興味を持つようになるので、上手に質問していくことができるんですよね。


・どうしてこの人はサッカーが好きなんだろう?

→サッカーを好きになったのってなんでなの?


・今この人はなんで不機嫌そうな表情をしているんだろう?

→なんか大変なことあった?


よほど変な質問をしない限りはたいていの人は受け答えしてくれますし、親身に話を聞く人を邪険にする人はいませんからね。


学習欲が高い人は、けっこう人間関係が良好だったりしていることが多いので、どんな職場や環境でも馴染むことができるんです。


今後に活かすために


自分の強みがわかった後は、以下のように自分の過去の経験と結び付けていくと、就職や転職に役立てることができるようになります。


・今までうまくいったことはどんなことか?


・学習欲の資質がどのように組み合わさってうまくいったのか?


・学習欲が機能しなくてうまくいかなかったことはなにか?


・どういう風に学習欲の特徴を生かしていけばうまくいくのか?


過去の経験を自分の資質と結び付けることで、効率よく自己分析ができるようになりますので、もしまだストレングスファインダーを受けていないという方がいらっしゃれば、受けてみてくださいね。




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