付き合う友人を選ぶときに
学校や職場、さらにはお隣さんなど、人はだれかとつながりを持って生活しています。
今ではオフラインでの人間関係よりも、オンラインでのつながりの方が多いという方も少ないのではないでしょうか。
学校や職場といった狭いコミニュティの中では気の合う人と知り合えないこともありますからね。
また、前にも書いたように、協調性が高すぎる人はお金も貯まらないっていうデータもありますから、貯金をする上でも苦手な人との付き合いもなるべくなら避けたいものです。
なので、今回は人付き合いについて書いていこうと思います。
友達が多い≠幸せ
友達が多いから幸せということはありませんし、逆に一人だからといって寂しい人生と嘆くこともありません。
友達が多くても寂しさなんていくらでも感じますし、一人でも十分満足している人もたくさんいます。
ではその差は一体なんなのか。
価値観を持つ
たとえば自分が一番大事なのは「家族」だとすると、子供の誕生日や両親の結婚記念日など、家族にとって大切な日は見過ごすことはできません。
極端な話ですが、そういう日に無理矢理誘ってきたりする人とは距離を置いた方がいいでしょう。
また、「本が好きで図書館にこもることが多い」と言う人は「キャンプや登山が好きな人」とは話が弾まないことでしょう。
このように「自分の価値観を持つ」ことで、自然と付き合う人が精査されていくんですよね。
また、少なからず付き合う人からはその影響を受けます。
例えば仕事に対して真面目に打ち込む人と付き合うことで自分も真面目になったり。
あるいは、異性にモテる人と一緒に行動することで、自然と自分もモテたりすることもあります。
逆に言うと、自分の理想とする人と仲良くなることで、自分もその理想に近くなれるということになります。
朱に交われば赤くなるということわざみたいな感じでしょうか。
なので、逆もしかりです。
「競馬やパチンコが好きでいつもお金のことについて悩んでいる」と言う人と一緒に過ごすことが多くなってしまった場合。
もしかしたら自分もお金に悩んでしまうことになるかもしれません。
ただ、だからといって極端に嫌うこともないんです。
お金にはルーズだけど優しいし話も面白い。
それに自分がイヤだと言えば無理に競馬場へ誘うこともないという人であれば連絡を取り合ってたまに飲みに行くくらいはいいのかなと思います。
人間誰しも長所と短所はありますからね、
ただ、人によっては「ギャンブルやってる人はどうしても無理!」っていう人もいますので、ここでもやはり自分の価値観を明確にすることが活かされてきます。
個人的には「自分の時間を奪わない人」であれば、いいんじゃないかと思います笑
逆に言えばどんなに優しくて面白い人でも、こっちの都合を無視して提案してきたり、飲みに誘ってきたりする人はそっと距離を置くことにしています。
もちろんこの価値観は時間が経つにつれて変わっていきますので、昔の友達と話が合わなくなることもありえます。
ちょっと辛くて踏ん切りが付かなくなることもあることでしょうが、思い切って距離を置いてみましょう。
きっとまた違った世界が見えてくるはずです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。
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