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おうちでアトリエ #4紙ししゅうをつくろう

新型コロナウイルスの影響で外出が難しい中、ご家族で少しでも楽しい時間を過ごして欲しいという思いから始めた「おうちでアトリエ 」。
ご自宅にあるものを使って、楽しくものづくりをしていただけたら嬉しいです。

第4回目は、紙ししゅうに挑戦したいと思います。

【材料】
・画用紙
・えんぴつ
・色えんぴつ
・先の尖ったもの(キリやボールペンなど)
・段ボール
・つまようじ
・毛糸

つくりかた

1)えんぴつで下書き
今回のテーマは「カラフルな植物」。
後から毛糸をつかって刺繍をするので、細かいデザインよりも、おおきなイラストの方がおすすめです。画用紙をめいっぱい使って描いてみましょう。

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植物以外にも、いきものや風景、記号などいろんなものを描いてみるのも楽しいですね。


2)色をぬる
下書きに色えんぴつで色をぬります。

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どんな植物かな、と想像をふくらませて、いろいろな色を重ねてみるのも素敵ですね。


3)線に沿って穴をあける
画用紙の下に段ボールをしき、キリやボールペンなど先のとがったものを使い、ししゅうをしたい部分に穴をあけます。穴と穴の間隔は約2cmほどがおすすめ。1円玉が入るくらいあけてください。
※先の尖った道具を使うので、必ずおとなの人がサポートをしてあげてください。

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このままだと穴が少し小さいので、つまようじを使って穴を広げます。
つまようじがしっかり通るサイズになれば大丈夫です。

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4)ししゅう用の針をつくる
つまようじの尖っていない方に毛糸を2周巻きつけ、セロハンテープでしっかりと固定します。この時、セロハンテープを巻きすぎると針が太くなり、画用紙の穴を通らなくなってしまうので注意しましょう。

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毛糸の長さはイラストの大きさによって変わります。50cmくらいが毛糸が絡みにくく、ぬいやすくなるのでおすすめです。つまようじに巻いた部分と反対側は結び目を一つをつくります。



5)ししゅうをする
先ほどあけた穴に沿って、ぬっていきましょう。

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場所によって毛糸の色を変えてみるのも素敵ですね。
毛糸が穴から抜けてしまわないように、ぬいおわりには結び目をつくりましょう。

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6)完成
全ての穴に糸を通し終わったら完成です!

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いつものお絵かきを少しだけ工夫すると、違った表現ができますね。

こんな風に色画用紙を使ってみたり、ぬい方を変えてみても楽しいですよ。

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紙ししゅうはこどもだけでなく、大人の方にもおすすめ。ご自宅にある針と糸を使ってししゅうをあしらうと、手作りならではのぬくもりが伝わるメッセージカードになりますよ。

お子さまといっしょに素敵な作品をつくってみてください。


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