2019.06.14 - Numb/encore
金曜日。晴れのち雨。
9時に起床。玄米をレンジで温め、サバ缶で食べる。今日は新宿まで買い物に行く予定。仕事用(仕事には行っていないが)の鞄を購入する予定だった。仕事に行く時に、両手が空いたら楽だなと思うことが多く、リュック仕様の鞄が欲しかったので、買いに行くことにした。
新宿に出て、伊勢丹、丸井という順番で店を回った。最終的には、IS/ITというブランドの鞄を購入した。なかなか良い買い物だったと思う。
移動中、久しぶりにLinkin Parkを聴いていた。Linkin Parkは、2017年7月20日の午前9時にボーカルのチェスター・ベニントンが亡くなった。その年の10月には、来日の予定があり、友人のNがそのライブのチケットを当てていたので、2人でライブに行く予定だった。僕は中学の頃からLinkin Parkを聴いていて、その頃から人生で一度はLinkin Parkのライブに行きたい!というか、チェスターの歌を生で聴きたい!と思っていたので、そのニュースはより衝撃的に映った。
N曰く、チケット代はすべて払い戻しとなったようだった。しかし、僕らにはあまりにも喪失感が強い、残念なニュースだった。これから先の人生、もうLinkin Parkの新譜を聴くことができないのだと考えると、やはりどうしようもない気持ちになったのだった。
人生は短い。やりたいことをやろう!なんていうことを言う人がいるが、人生が短いかどうかなんで、皆1度しか経験したことがないので、そんなこと、分かるハズがない。と思ってしまう。
しかし、やりたいと思っていたことが2度とできなくなってしまうような、自分ではどうしようもない事態は次から次へと起こるし、起こり得る。そう考えると、何かを始めること、経験すること、行動することに遅いなんてことはなくて、動けるなら動いた方が良いということには納得した。こうして、チェスターの歌を生で聴けなくなることもその一つのように思えた。
Jay Zとコレボレーションした、Numb/Encoreが非常に良かったし、今日はずっとLinkin Parkの日だった。
夜、友人と飲みに行く約束をしていた。社会人2年目のときに、デザイン系の学校のキャリアコースを受講していた頃に知り合った友人のSさんだった。僕は半年間のコースを受講していたが、Sさんは1年間受講していた。
もう5年くらい経つだろうか。ずいぶんと長い付き合いだが、未だに飲みに行く友人だ。映像系の仕事をしていて、僕は全く違う仕事をしているので、それがまた新鮮だったりする。
恵比寿の捏(つくね)専門店で酒を飲み、ビール、ビールと行き、途中から日本酒にシフトして、その後、日本酒専門店にハシゴした。
僕が最近日本酒にハマっているという話を熱弁して、来週には日本酒の品評会や、唎酒師の資格も取りたいねという話をして、解散した。
お互いに酒、特に日本酒が好きなので、永久に日本酒を飲んでいられる。こうした友人がこれからどんどん増えていくと嬉しいなと思った。
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