思考と作業の守備範囲?
こんにちわ、ほんねふぁくとりーのつっちーです。
本日は「思考と作業」について独断と偏見で書き留めていきたいと思います。本日もよろしくお願いします。
会社員時代に考えていたワークバランスがあります。
それはポジションによって役割があり、そのバランスの中でいかに個々が責務と役割を全うできるかが組織としての成果や生産性に影響すると強く感じていました。管理部門の最高責任者として従事した私の考えを書き留めます。
それは思考と作業のバランスです。当然、新人は下流工程の仕事が多く、ほとんどが作業レベルのものになります。[イメージ下記参照]
この時に重要になるのが割合を逸脱しないという事です。
割合範囲は組織によって多少異なりますが大きく変わる事はないはずです。
野球に例えるなら守備範囲みたいなものでセンターへの打球をファーストが処理する事はありません。部長クラスで作業割合が多ければ組織は機能しなくなるという事です。
思考仕事が主な役割にも関わらず、作業を好んでおこなっている部長職は単純に「仕事してる感」を出したい人でこういう組織はすぐにダメになります。当然、思考仕事よりも作業仕事の方が達成感を得れるし、感じやすいのでそうしているのかもしれません...。
ここで誤解が無いようにしておきたいことは一般社員は思考してはいけないではありません。むしろ思考はするべきです。あくまで割合を逸脱しないという事です。割合の中で、最高値を目指すべきというところです。
思考した作業とそうではない作業では当然、成果に影響するからです。
また、上流ポジションは戦略で成果を上げなければ組織は強くならないという事です。上流ポジションでプレイヤーから抜け出せない人は常に戦術での成果を求めてしまいがちです。
まとまめます。
組織が高いパフォーマンスを発揮するために重要な事、
それは、各ポジションの思考と作業の割合をマネージメントする事。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました◎
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