槌井紀之

ワークスタイル・ワークプレイスの変革をファシリティマネジメントで実現し、未来への価値創…

槌井紀之

ワークスタイル・ワークプレイスの変革をファシリティマネジメントで実現し、未来への価値創造のために日々活動。

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Future Work-Style Design もう「オフィス」とは呼ばない。 "+TIECe"(ティーク)誕生!

超ロングセラー商品「オフィス」もついに…  前noteから、しばらく時間が経過してしまった。 緊急事態宣言は解除、国内都道府県をまたぐ移動も可能になったり、プロスポーツも再開されたり、と徐々に日常を取り戻しながらも、個人的には海外への渡航が早く出来るようになるといいなぁと願うばかり。  この間、何を考えていたかというと、多くの方が悩んでいる「これからのオフィスの役割・目的は?」ということに対して、自分なりに整理をしていた。 戦後70年、「はたらく場」というニーズに対して提供

    • Future Work-Style Design 新たなワークスタイル      「HUB&SPOKE」構想

      コロナ禍での急激な経済情勢の変化、ライフスタイルの自粛モードは未だ続くが、ほんの少しずつ収束の兆しが出始めてきたゴールデンウイーク明け。 2、3ヵ月前、武漢の報道を見ていた時には、どこか他人事、遠い地域での事として受け止め、自分を取り巻く環境がこんなにも大きく変化するとは全く想像できていなかった。 今年のゴールデンウイークは、コロナ禍終焉後に、もう一度大型連休として仕切り直しで設定 したらいいのにと思う。 今回のテーマは、 「不動産マーケットにフォーカスしながら、  今後

      • Future Work-Style Design ワークスタイル3.0を推進する3つの重要要素と...

        ワークスタイル3.0に欠かせない3要素 以下の図は今からちょうど3年前、2017年春に僕が提唱した“ワークスタイルの未来”。 現在進行中の、強烈かつ急激な在宅ワークへの シフトは、少し異なるが大きなベクトルというか、変革チャレンジを後押しする方向としては、ポジティブな実体験だと受け止めている。 確かにこの3年間でも、様々なワークスタイル変化が起き、結果的にその変化に適応/進化出来ている、出来ていない、の差が大きく広がってきていたように感じる。だからこそ、現在の半ば強制的一斉チ

        • Future Work-Style Design もうオフィスは不要なのか?コロナ禍中の今こそ、未来のワークスタイルについて考える。

          急激なワークスタイル変化がもたらす モノとは僕は、20年以上に渡りファシリティマネジメントに従事してきたが、今回のコロナ感染抑止の為の、自粛要請・在宅ワークへの切り替えは ここ30年間のワークスタイルにおいて、2番目に大きな変化だと感じている。 変化の大きさでいくと、最大の変化は、90年代半ばから本格化した事業活動におけるIT導入・活用であり、ノートPC・タブレット、スマートフォン等のデバイスによる「場所にとらわれない働き方」。 しかし、浸透スピードでいうならば、今回の方が圧

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