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私が大学時代にやったこと~その1~

皆さんこんにちは!
Tsuburaです。
先日投稿した前置きの続きを皆様にお話ししていきます。
今回はその1!


この4年間という時間をどのように使うか

知らん環境、知らん勉強、わからないことばかり

さて、地方都市とはいえ、田舎で18年間育った私からすればかなり都会へ出てきたわけです。
外に出れば人の多さや雑踏、鉄道の便の多さ、高いビル…
大学に行けば知らん方言をしゃべる人たち、履修登録の催促、サークル部活の歓迎の嵐…
休まる暇もありません。
家に帰るも一人暮らし、今まで騒がしかった家もシーンとしています。
静かなのが寂しくて、ずっとテレビをつけていたのを覚えています。

大学入学後、1週間は毎晩謎の発熱で寝込んでました。
朝になれば平熱で、元気に大学には行っていたんです。本当に謎です。
皆さんもおそらくストレスでいっぱいなのではないでしょうか?
しっかり休んでくださいね。


落ち着いたころでとりあえず行動

大学入学して2週間程度経過した頃、履修登録も終わり、友達も無事にできて、なんとか大学生っぽい生活に慣れてきました。
私は情報工学科に入学していたため、数学や情報の専門的な勉強がスタートしました。
正直、ついていくので必死でした。もっとちゃんと数学勉強しておけばよかったと後悔。
ある日、学科の先生から「ITエンジニア育成プログラム」の案内があり、受講することにしました。
また、バイトとやらを始めなければと塾講師と飲食のバイトを始めました。
上記の行動が、今後の私を作っていくことになります。


ITエンジニア育成プログラムがもたらしたもの

2年間、継続してやりました(本当は4年間やりたかった。いろいろあって断念しました…)。
ラズパイのワークショップ、ペッパー君にプログラミング、学内ハッカソンコンテスト等。
また、外部から来てくださっていたエンジニアさんたちとも知り合いになり、ご飯に行ったり、学外のワークショップ等にも参加していました。
普通に大学で勉強しているだけじゃ身につかないソフトや製品に対する知識や、社会で実際に仕事しているエンジニアの大人と接することで、自分の将来について就活の時に考えることができました。
また、ここでの経験がインターンにつながってます。


バイトがもたらしたもの

実際、私は計10種類のバイトをやりました。
塾講師、塾の契約社員、飲食のホール、イベントスタッフ、家庭教師、ドラッグストアの店員、アパレルショップ、学内の入学センタースタッフ、テレビ局の音声アシスタント、有給のインターン(通信制高校のプログラミングTA)…
正直、これだけで話のネタになります。笑
短期間(1日だけ)とかであればまだまだあります。
(スポーツジムのスタッフとして入ったけど、なぜかルーターセッティングやフリーWi-Fiの設定してたら1日が終わって、自分も満足してやめちゃったりとか)
最初は普通にやっていたのですが、「バイト」という性質を活かして、「いろいろやらないともったいなくない?」という考えに至り、結果上記のようなバイトを転々とやっていました。
ちなみにこれも就活の際に役立ちました。
そして、結果教育系のバイトに落ち着きました。
将来を考えるうちに、教員が天職なんじゃないかとまで思って、大学4年生で教職課程を履修しました(またこの話は別で話そうかと思います)。
結果、周りから無理と言われた教員免許取得は叶いました(いぇーい、否定してくれたみんな、みてるぅ~??)。


つまりどうしろと?

私の経験を述べましたが、おそらく皆さんは「だから?」となっていると思います。
私が伝えたいことは「大学生という限られた時間をどのように過ごすか考えてほしい」です。
サークルを全力で楽しむのも、バイトに全力になるのも、
勉強に集中するのも、海外にいっちゃうのも、
全部自由なんです。
「大学生」という身分は恵まれています。
あとぶっちゃけ、卒業して就職しちゃえば学歴なんて関係ないんです。
さて、みなさんは自由に使える大学時代、どう過ごしますか?

次回はその2、「無意識にやっていたこと」です。
私の就活事情を述べていきます~!


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