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転職活動のすゝめ

こんにちは!
不動産エージェントで個人投資家のつぶ貝です。

今回は現在転職活動をしている私の実体験を元に、「転職活動のすゝめ」として記事を書かせていいただきます!
今の働き方に疑問がある方や転職活動をされている方はもちろん、転職する予定がない方にも有益な内容になっております。
ぜひ最後までご覧ください!

転職活動のすゝめ

私は、今すぐ転職するつもりの無い方でも、一生今の会社にいるつもりが無い方であれば、転職活動を強くオススメします!
転職活動をオススメする理由は以下の通りです。

◆自分の市場価値が分かる
◆転職市場の動向が分かる
◆キャリアについて改めて考えられる

どれも私自身が転職活動を通して強く感じたメリットです!
ぜひご自身のキャリアについて見直していただく機会にしていただければと存じます。

それでは順にご説明させていただきます!

自分の市場価値が分かる

転職活動をする上で、一番のメリットはこちらです。
この記事を読んでいただけている方でしたら、「今の自分の年収は適切なんだろうか?」と考えたことがあるのではないでしょうか。
そういった際に転職活動は、ご自身の市場価値を図る良い機会になります!

よくある勘違いとして、「努力が足りないから年収が上がらない」「転職すると年収が下がる」などがあります。
100%間違いとは言えないかもしれませんが、年収は概ね以下で決まります。

業界×年齢

幸か不幸か、年収はこれらの要素でほとんど決まります。
どんなに優れた能力をお持ちの方でも、業界が悪ければ年収は上がりません。

もちろん、仕事=給料ではありませんし、給料が高ければ偉いわけでもありません。
今回は転職で年収を高めるということにフォーカスし、お話しさせていただいております。

「業界」と「年齢」で年収が決まるのであれば、年収を上げるためには、高収入の業界に転職することが近道です。
では高年収な業界とはどのような業界でしょうか。

年収の高い業界

年収の高い業界の特徴は以下の通りでございます。

◆模倣困難性の高い技術・サービスを持つ
◆専門性が高い
◆社会的ニーズが高い

どれも重要な要素ですが、いまいちピンとこないですよね、、、
そこで私がオススメしたい判断軸は、次の通りです。

利益率が高い

利益率が高いということは、それだけ売上原価が低いということです。
例えば、Webサービスや不動産仲介、コンサル業などが当てはあります。

もちろん、利益率が低くても給料の高い会社はあります。
ただ業界として判断する上では、「利益率の高さ」というのは大きな要素になってきます!

自分の市場価値を測るために

市場価値を測るために転職活動をするのに、年収は業界や年齢で決まるというのは矛盾しているように思えます。
しかし私は、これらのことは矛盾していないと考えます。
なぜなら、自分の市場価値を測るということは、「年収が高い業界に転職できるスキルを身につけているのか」ということだからです。

今あるスキルで転職できる先は、現在いる業界のみに通用するものなのか。
はたまた、他の業界でも応用が効くのか。
これを理解できているだけでも、自身の市場価値を理解するという点では十分に有効です。

もし今のスキルが現在所属する業界のみにしか役に立たず、その業界の年収が低いのであれば、工夫が必要です。
新たにスキルを身につけるべきなのか、あるいは今あるスキルを応用していくのか。
キャリアの棚卸しと共にぜひ見返してみてください!

転職市場の動向が分かる

次に取り上げたい転職活動のメリットはこちらです。
転職活動市場は、景気動向や社会情勢の影響を大きく受けます。

特にコロナ禍の現在においては、採用活動の二極化が発生しております。
新規採用を積極化する企業もあれば、新規採用に消極的、または新規採用をしていない企業など、企業業績や方針により状況は様々です。

採用力は企業の成長に欠かすことができません。
積極的な採用をしている企業であれば、成長企業の可能性があります!

ブラック企業に要注意!

ただしブラック企業には要注意です。
例えば、年中求人を出している、離職率の高い企業などです。

成長企業と離職率の高いブラック企業とを見極めるためにも、転職活動の経験は有効です。
私の経験からいくと、ブラック企業は以下のような傾向があります。

◆求人の年収がやたらと高い
◆求人の年収幅が大きい(400万円〜1,200万円など)
◆選考回数が少ない
◆口コミサイトでの評価が著しく低い

もちろん全てがブラック企業ではないと思いますが、選ばれる際の参考にされてみてください!
転職市場の動向と、自身の市場価値を照らし合わせながら、納得のいくいく選択をして下さいね!

キャリアについて改めて考えられる

最後の利点として、こちらを挙げさせていただきます。
これは私自身が転職活動を通して感じた点でございます。

転職活動では、職務経歴書を作成する際にキャリアを振り返り、志望動機を考える際に今後のキャリアを描きます。
その過程こそが1番の財産ではないかと私は思います。

「仕事選び」はあなたの人生設計の中で、とても大きな要素です。
これからの人生をどう生きていくか、何を目指すかなどを考える良いきっかけが転職活動ではないでしょうか。
転職活動から、あなたの人生設計を始めるきっかけになるのでしたら、これ以上に素晴らしいことはありません。

人間は環境の生き物です。
慣れ親しんだ環境を変えることを、多くの人は嫌います。
それはある種の本能です。

しかし、自分で1歩踏み出せた人だけが、人生を豊かにできるチャンスを得られるのではないでしょうか。
年齢による有利・不利はありますが、間違いなく今日が人生で一番若い日です。
もしこの記事を読んで、少しでも転職活動をしてみようと思った方がいらっしゃったら、ぜひ行動に移してみて下さい。

終わりに

いかがでしたでしょうか。
今回は私の経験をもとに、転職活動のすゝめを書かせていただきました。

ぜひ一度ご自身の人生を振り返る意味でも、転職活動を始められてはいかがでしょうか。
そのために転職エージェントを利用することも良い方法だと思います!

後悔のない選択ができるよう、ぜひ行動を起こしてみて下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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