メンタル安定に効く!体調記録のススメ①
【この記事を読んでわかること】
●体調記録の効果
※注意事項
・以下の内容はあくまで一個人の見解です。効果やご自身に合う取り組み方法については個人差がございますので、予めご留意ください。
・特に専門的な内容や医師の専門的な判断が必要なものについては、当記事で安易に判断せず、医師へ相談するなどご検討ください。
はじめに
安定したメンタル状態を保つために、専門医や書籍でおすすめされたのが体調記録。筆者本人が実際に続けてみた方法や感じたことなどをご紹介します。
体調記録とは?
日々のメンタル状態や体調を記録すること。
細かいパターン(一日三回体温計はかる、など)や
ざっくりパターンなど形式は様々ある。
(筆者はずぼら体質のため、全体的にざっくりパターンで紹介させていただきます!)
体調記録の効果
まず体調記録を続けてみた感想。
●自分の体調傾向がわかる! から
自分に合うセルフケアをみつけやすくなった!
今まではメンタル状態や体調がなんとなーく悪いのはわかっていても、
なんでこの状態になったのか?何が効くのか?が
よくわからないまま胃薬を飲んでみたり、とりあえず早く寝てみたり。
もちろん、一時的に改善したときもあったけれど
「自分に合ったもの」が何かと聞かれると答えられないことが多々…。
(そうかな、と思っても根拠がなくて自信がない)
体調記録を続けてからは、
「このトリガー、イベントがあったら自分はこうなる」
「月曜日は気分が下がりがち」
といったような自分の傾向が見えるようになった。
と同時に、
傾向が見えてきたから、今までなんとなくしていたセルフケアの中で
”自分に合うもの””合わないもの”がわかるようになって、
自分の調子をコントロールしやすくなった!
●意識的にセルフケアやるようになった!
今までは、本当に疲労困憊状態になってきてから
「やばい!休まなきゃ!」と慌てていたことが多かった。
(HPが0になるまで止まれない暴走電車でした…)
でも、毎回HPが100%と0%となる状態を続けていては
短期的にはいい結果は出せても
状態の高低差は確実に自分の負担になっていくし、
長期的には大きなリスクを抱えてしまうことになる。
人生100年時代に突入したからこそ、
ゆるーく、ながーく自分の生活を続けていけるようになるコツを
掴んでいくことが特に大事。
(常に70%くらいで過ごせるようになれれば、御の字です☺)
体調記録を続けてみて、
「あ、今の自分、実は疲れすぎてるんじゃ?」とか、
「まだ元気だ」というのが空元気でないこととか、
自分の体調の傾向が見えてきた。
だから、
「今日の夜はヨガしてリラックスしよう」とか
「1時間集中したし、休憩入れよう」とか、
セルフケアをするベストのタイミングがわかるようになった。
そして、自分が本当に頑張りたい時のために、
体調をコントロールしやすくなった。
自分にあった体調記録のススメ
本記事では、体調記録の効果について取りまとめてみました!
読者の皆様に共感できるところが一つでもあったら嬉しいです。
これからも色んなプラスの効果を感じたら追記していきます!
体調記録は継続していくことで、
その時その時にあった自分なりの対処ができるから。
次回は、筆者が実践中の
効果的な体調記録の方法
についてご紹介したいと思います!
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