見出し画像

メンタル安定に効く!体調記録のススメ③

【この記事を読んでわかること】
●体調記録の活用方法

※注意事項
・以下の内容はあくまで一個人の見解です。効果やご自身に合う取り組み方法については個人差がございますので、予めご留意ください。
・特に専門的な内容や医師の専門的な判断が必要なものについては、当記事で安易に判断せず、医師へ相談するなどご検討ください。

はじめに

前回の記事では、筆者が実践中の効果的な体調記録のやり方をご紹介しました!では、体調記録をどのように日々の中で活かしているか?
今回は体調記録の活用方法について、ご紹介したいと思います!
(本シリーズ一旦最後の投稿になります!)

体調記録の活用例

前2記事でご紹介させていただいた体調記録を実践中!の筆者。
ただつけているだけでは、苦痛になってしまう。
自分なりに意味あるものにしたいと思って
日々、小さなことへ活用させています。

活用方法① 調子がさがるトリガーの前に、セルフケア!

体調記録を続けてみると、自分の傾向が見える。
例えば、
・日曜日の夜は特にイベントがなくても寝付きが悪い
・あの上司との打ち合わせがあった次の日は調子を崩しやすい
・雨の日の前日は驚くほど体がだるい
小さなことでも、これが自分の調子を崩すトリガーだと認識してあげる。

トリガーが発生しそう、とか
今後、トリガーになりそうなイベントがある、そんなとき
筆者は調子を崩すことを見越してセルフケアをするようにしています

例えば、
・日曜日の夜は「必ず湯船に入って」「肩こりマッサージ」をする
・打ち合わせの前は、できるだけ余裕をもって準備する
 前の日に残業はしない
・天気予報をチェックして、雨の前日の家事を先回りしておく

日常生活の中で小さいことでも心がけるだけで
負担に感じることが緩和される

大きなストレスが急に襲ってくることは避けられないから
小さいストレスだけでも日々発散していく
そんな習慣が身につくように、筆者も邁進中です!


活用方法② 頑張った自分を振り返ってご褒美をあげる

皆さんは頑張った自分にちゃんとご褒美をあげられているでしょうか。

筆者の場合、振り返ってみると
「自分にご褒美をあげる」意識はあまりなかったように思います。
でも
おそらく何かしらで自分を甘やかしていたと思います。

じゃあ、自分にご褒美をあげていたのに
どうして心が苦しくなってしまったのか

ここでポイントなのは
自分はご褒美をもらっていい存在で
自分はしっかりご褒美を受け取っていること と、
自分が納得しているかどうか、だと思います。

当時の筆者は、
自分が受け取る体制が整っていないから
もらったものも上手に受け取れなくて
ずーっと足りていない。そんな状態でした。
(認知の歪みもあったと思います)

今現在は、納得して自分にご褒美をあげて
受け取れるようになって、充実感は桁違い!

だから体調記録をつけて、
調子を崩している、とわかったときは
自分の好きなことをするのを許して
とことん甘やかす

その日のストレスはその日のうちに
対処していけるようになりました!


活用方法③ メンタルの調子を考えて、予定を組む

自分の傾向がつかめてきたら、
自分の体調の波に合わせて予定を組むようにしています

もちろん仕事の都合や家族の用事など
自分じゃどうしようもできない予定もたくさんあるけど


たった5分だけでも、間に休憩を挟む とか
飲み会の次の日は一日予定を入れない とか
コントロールできる部分だけでも
自分を労るために、意識的に時間をつくるようにする

実際やってみると
自分を大切にしてる、という自負感覚と
やらなきゃいけないこともちゃんとやっている、という感覚
2つ味わえてすごく充実感もあります(笑)

どんなに仕事が忙しくて手が離せない状態でも
身体が資本

できる範囲で良いので
自分軸を意識した予定を組めるように意識しています。


自分にあった体調記録のススメ

本記事では、体調記録の活用例について取りまとめてみました!
読者の皆様に共感できるところが一つでもあったら嬉しいです。

これからも良さそうな活用方法があったら追記していきます!
体調記録は継続していくことで、
その時その時にあった自分なりの対処ができるから。


さいごにひとりごと

毎日会社に行っているだけでも、
本当に頑張っていて、すごいことなんです。
今日も頑張った皆さん、
帰りにデザートでも買って、自分を褒めてあげてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?