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インタビュー企画の4ステップ8ToDo【1000文字まとめ】

本日はマーブルスクール第2回インタビュー講座(企画編)。
学習内容は盛りだくさんなのですが

自筆の長いメモは十中八九見返さない。

という経験を経て、見返しやすいよう1000文字以内8ToDoにまとめてみました。


Step1.メディア分析

☑︎メディアの目的とニーズを確認する

  1. 5〜6記事くらい「誰に」「何を」聞いているか書き出す(メディア概要はABOUTをチェック)

  2. そのメディアで人気の出やすいターゲットやテーマの切り口は何かを見る(人気記事コーナーもチェック)

☑︎自分に合ったメディアか考える

  1. 自分が書けるトンマナ(文調)・テイストか

  2. 自分が書きたい(書ける)テーマ・インタビューイーか

Step2.テーマ設定

☑︎多くの人が興味のあることを考える

  1. みんなが気になる人、関心のある悩み事、流行っているものは何か(日頃からストック)

  2. 検索数が多いワードからテーマを探してみる

☑︎読者の役に立つことを考える

  1. ニュースバリューを感じる要素は入っているか

  2. メディアのターゲットが抱えている課題を解決する、もしくは新しい発見があるテーマか

Step3.企画提案

☑︎編集部に仮当てする

  1. 書籍、note、インタビュー記事、SNSをできる限り読む(気になる発言はメモしておく)

  2. インタビューイーとテーマ、この二つを結ぶエピソードを盛り込んで編集部に企画を打診する

☑︎インタビューイーに企画書を添えて打診する

  1. 相手がすぐに取材可否を判断できる情報を、MAX2ページにまとめる(例:メディア概要・企画内容・謝礼・写真の有無・チェック回数)

  2. 相手へのメリット(PRができます)と愛(あなたじゃなきゃダメなんです)を明示する

Step4.質問案作成

☑︎具体性があり目新しい質問をする

  1. 「どの領域」について「何を」聞きたいのか具体性を持たせる
    ×仕事で気をつけていることは何かありますか?
    ⚪︎MCの仕事で台本を確認するとき、特に見ているポイントはなんですか?

  2. 過去のインタビューや発言を深ぼった質問、または過去に聞かれたことがなさそうな質問をする

☑︎テーマと読者を自分に憑依させて質問する

  1. 質問内容が記事のテーマから外れていないか

  2. 想定されている読者が聞きたい質問か(個人的な興味は×)

他にも「インタビューライターは例えるなら料理人」などなど、真髄モリモリの詳細は他の方がまとめてくださっていると思うので、Xの#マーブルスクールnoteをぜひ見てみてください!


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