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写真で見る!転職前のヨーロッパ旅備忘録🇪🇺 (その8)

こちらは、前回 の続きの記事です。旅の概要や目的は 初回 の記事に書いていますので、よければご覧くださいませ。

帰国編

ハンブルク/ ドイツ

この日は 6:00 に起床。
ホステルの 12人部屋に宿泊していたので、周りの人を起こさないように、そろぉ〜っと起きて、宿を後にしました。

まだ夜明け前の暗い駅から、ハンブルク空港へ向けて出発!
空港での朝ごはん。最後にドイツの定番をいただきます
日本語を見かけると、やっぱり嬉しいですね

ターミナルから飛行機へは徒歩で移動。

CRJ-900ER。Mitsubishi が製造に大きく関わっているそう

このタイプの小型機に乗るのは初めて。ワクワク!
乗り継ぎ地であるストックホルムに向かいます。

機内ではドリンクサービスも。地味に嬉しいやつ

ストックホルム / スウェーデン

2時間ほどでストックホルムに到着。
気温は5〜10度前後で、建物内でも肌寒かったです。

ここで乗り換えて、次の中継地へ向かいます。

初のエミレーツ航空と、初のドバイ、またワクワクがとまらない…。

Boeing 777-ER

5時間程度のフライトで、機内食は2回提供がありました。

1食目。最初にサーブされた軽めのごはん。
2食目

エコノミーでしたが、ワインまで飲めました。さすがエミレーツ…。

機内設備も充実
天井には星がキラキラしています
ドバイ国際空港へ到着

ドバイ / アラブ首長国連邦

ドバイ空港に到着して、さらに次の乗り継ぎに向けて移動します。

ありました!噂の金のヤシの実!

ドバイらしさを感じつつも、あまり時間がないので最後の搭乗ゲートへ。

いよいよ日本へ!
使用機材のA380。世界最大の旅客機で、なんと総2階建て
エコノミーですが、シートも広々
アメニティも多数な模様
機内には階段2Fへと通ずる階段が

フライト時間は9時間程度にのぼるため、機内食は2回サーブされました。

1食目
2食目

一生エミレーツの機内食を食べていたい…笑
そうこうしているうちに、日本が近づいて来ます。9時間は、あっという間でした。

日本が見えた時のなんとも言えない安心感

東京

成田空港へ到着。

ドバイ空港から比べると地味な成田空港。でも、何か日本らしくて良い。

こうして、長い長い旅も終わりを迎えました。

陸路での移動は約 2,200 km、総移動距離は約 30,000 km、3週間近くにのぼる旅を、これといったトラブルもなく達成することができて、大きな達成感と安堵感がありました。

おわりに

この旅では、タイでの滞在中に隣の建物で銃撃事件が発生したり、クロアチアの国境で私だけ別室に連れて行かれてゴツい銃を持った警察の前で荷物チェックされたり、夜行バスで体調を崩したりと、大変な面もありました….。

が、、、この旅で見ることができた絶景は計り知れないですし、友人と現地を歩きながら会話できたことは本当に貴重な機会だったと思います。
当初の目的(初回 の記事参照)も、ほぼ達成できました。
一時はどうなることかと思ったこの旅も、結果的にはたくさんの経験ができて無事帰って来れたので「成功」だったと思います。

この旅の経験も活かしながら、これからも精一杯生きていきたいですね。お読みいただき、ありがとうございました。

おわり

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