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応援されるありがたみ ~4年ぶりの地元ハーフマラソン~

4年ぶりの地元開催


我が町のハーフマラソンが初めてのマラソン大会でした。
元陸上部だから楽勝と思っていたら、そこに待っていたのは地獄。

自分に期待していたのに結果が出なかった悔しさが、フルマラソン出場に繋がりました。初マラソンの4年後、つくばマラソンでサブ4を達成できたのも、負けず嫌いだから。

おそらく自分が思った通りに走れていたら、フルマラソンに挑戦することはなかったでしょう。負けや地獄を見ることで「なにくそ!」と思えたのです。

目標と結果


今回のハーフマラソンの目標は

1時間20分台(1時間半を切ること)

結果は1時間39分

記録証

惨敗ですね、ええはい。

敗因の要因は大きく2つ

  1. 大会までの体調管理ができなかったこと

  2. スタート地点

1について、大会までずっと不調が続いていました。花粉症なのか、気圧の影響なのかずっと喉が痛かった。あれだけの寒暖差があれば体調管理は難しい。それでも無理に走ることを続けて、免疫力がズタボロでした。休む時にはしっかり休まないといけませんね。

体調が悪ければパフォーマンスが出るわけがありません。
ゴールしてから救急車で運ばれるようなことになったら二度とマラソン大会に出ることは許されないでしょう。

当たり前の体調管理の大事さを教えてくれました

2つ目はスタート地点です

スタートの時点で負けていた

私のスタート地点は1時間30分台の地点。しかも割と後ろの方でした。

1時間30分切りを目指すのであれば1時間20分台のところに立たなくてはいけません。スタート時点で弱気の虫が発動しています。

各キロごとのタイムはこちら。


前半からさっぱりタイムが上がる気配がありません。そりゃそうです。そのペースの集団を自分が選んだのですから。


他にもスタートの後に気温が上昇して、熱中症のリスクがあったとかありますが、やはり目標達成できなかったのは自身の責任です。
これは改善の余地ありなのでまた練習していこうと思います。


マラソンを始めて得られた「かけがえのないこと」


マラソンを始めて得たのは応援のありがたさです。
過去自身が出たマラソン大会には必ず誰かが応援してくれました。

家族や友人、そして沿道の皆さん。
応援があったからこそゴールができて、自己記録が更新できる

走るたびに応援してくれるひとのありがたみを感じます

誰かに応援してもらえるからこそ、自分も応援したい

今回はいつも私のマラソンを応援してくれる友が参加をしてくれました。
沿道での応援からまさかのランナーの仲間入り。私からは誘っていないのですが、友も何かしら突き動かされたのでしょう。

ゴール前での写真はかけがえのない思い出です。

「昨日の自分に勝て」


マラソンがきっかけで購入した腕時計、Garmin。
SNS投稿しようとすると「#beatyesterday」というハッシュタグがついてきます。



「昨日の自分に勝て」
私は走ることで老化と戦っていると思っています。

常に自己記録を狙う。
マラソンに限らず、常に成長していきたいなと思います。




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