心技体ではなく体技心
中日の元監督 落合さんの言葉です
心技体ではなく「体技心」。
プロ野球の選手、特に若手に必要なのはカラダづくり。厳しい練習に耐えたことで技や心が磨かれる。だから心技体の順番ではなく、体が一番最初にくるとのこと。
「カラダを苛める」は今の時代に合わない指導法かもしれません。しかしプロである以上、カラダを鍛えないことには始まりません。
厳しい練習に耐えられないならプロである資格はない。それがプロ野球、至極当たり前のこと。
練習環境や情報取得も格段と効率的になっているため、いかに自主性を重んじてる練習に向き合うか、それを指導者は考えないといけないのかもしれません。
心が壊れかけたとき
ここ最近、落ち込んでいます。
原因は私自身の振る舞いにあり、自分自身に問題がありました。
情けないやら、恥ずかしいやら…
モヤモヤしたココロを抱えながらも、前を向いて一歩を踏み出さなくてはいけません。
そんなときに思い出したのが「体技心」
仕事終わりは毎日ランニングをし、自省する時間を作りました。
なぜこうなってしまったのか
なにがいけなかったか
走りながらも言い訳や他人のせいにする自分がいます。しかし走れば走るほど自分に腹が立ってくる、改善するのであれば自分が変わるしかない。環境や他人のせいにする限り、良くならない。
走るという鍛錬を自分に課し、それをしっかりこなすことで成し遂げた達成感も得られます。
結局は一歩を踏み出さない限りゴールはないんだよと。
できないことで悩むのではなく、できることを積み上げる
日々のランニングの目標は11月末のフルマラソンです。今年の5月のフル初挑戦以来、約半年間自分を追い込んできました。夏場は月間200km走りました。
走り込んだ自信は心技体の「体」、やれることはやった体が「心」を支えてくれるはずです。
本番2週間前に2時間走った自省の時間は決してムダではないはず。自分に克つために己に厳しく向き合っていきます。
さあ結果はいかに。
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