最高にトゥースな時間 〜オードリーオールナイトニッポン東京ドーム〜
写真は若林が「たぶんこの時間は撮影OK」と言っていたので撮った一枚。
現地の感想としては一言
ラジオが好きで良かった
これに尽きる。
中学生から聞いてきた深夜ラジオ、特に浪人という人生にとっての暗黒期(そのときはそう思ってた)に支えてくれたのは深夜ラジオ、オールナイトニッポンだった。
パーソナリティはとんねるず、ウンナン、電気、福山雅治、ナイナイ、そしてオードリーと常に深夜のお楽しみがあったから生きていけたと言っても過言ではない。
そんなオールナイトニッポンリスナーが集まるのが
あの東京ドームなので是が非でも行きたかった。
その理由は
奇跡を目撃しないといけないから
ラジオリスナーのためのイベントを東京ドームで行う
これは普通に考えればリスクしかない発想
今でこそラジオイベントやお笑いライブを武道館や横浜アリーナで開催されているが、東京ドームとなれば話は変わってくる。
集客が見込めなければ、つまり失敗すれば億単位の赤字になるわけで東京ドームでラジオイベントは無理という前例を作ってしまう。
だからこそ若林はチケット発売前、相当ナーバスでほんとうに満員にできるだろうかとラジオでも葛藤していたように思えた。
しかし蓋を開ければ、チケットはレアチケットになった。ラジオリスナーのパーソナリティへの信頼の証が集客として証明された瞬間だった。
東京ドームライブの背中を押してくれたのは星野源だと若林は言っていたが、星野源は常に
「前例がないからはもう止めよう」
と口を酸っぱくして言っている。
今回、星野源もライブに駆けつけた。
(もともと星野源はスケジュールが空いてなかったのだが、奇跡的に2月18日がバラシになったので来れたらしい)
NetflixのLIGHTHOUSEも見ていただけに、東京ドームでふたりは約束の再会を果たした!!
と勝手に解釈して感動した。
ライブは
・前座トーク
・フリートーク
・フワちゃん×春日のプロレス
・春日のベンツ
・若林×星野源
・ハガキコーナー
・漫才
・他モノマネ
など
いつものラジオブースでやっている体裁を変えず
これがオードリーとラジオスタッフのこだわり
ラジオの居心地の良さというこだわり
パーソナリティとリスナーの居心地の良さを存分に感じられる空間と時間だった。
全ての演目が終わった後、若林は
「来てくれた人にとってお守りになったらいいと思ったけど、ボクにとってお守りになった」
と語っていた。
そして「僕らは土曜の夜、喋っているんでまたいつでも聴きに来てくださいね」と。
その瞬間、ラジオと東京ドームは繋がっているんだと改めて感じたのでした。
ありがとう、オードリー
これからもラジオに通い続けます。
また東京ドームで再会しましょう、必ず。