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出産後のブラジャーは、いつからつける?

出産後、いつからブラジャーをつけるのか?

普通のブラに戻る時期はいつ頃なのか?

ちょっとよく分からなくて適当に過ごしてしまっていませんか?

私もそうでした。


でも、バストのサイズが大きく変化する妊娠・出産の時期は特に、バストに合ったブラをつけることが大切だと言われています。また、授乳には良くないブラもあるので注意が必要です。


この記事では、出産後のブラジャーはいつから・どんなものをつけるのが良いのかと、産後のママさんにおすすめのブラをご紹介します。


忙しい方向けに、おすすめブラを簡単にご紹介します!

  • 授乳がしやすいクロスオープン

  • バストのタレを予防してくれる補正機能

  • ナイトブラ機能

  • フロントホック


…などの、産後にも欲しい機能がたっぷり充実したブラがあるんです!


これ一枚あれば授乳はサッと出せるし、バストの補正にもなるし、タレ予防につけてたナイトブラなのに赤ちゃんが泣いたら授乳もサッとできる!…など、産後にも欲しい機能がたっぷりなんです!


それぞれの機能のブラを買わなくて良いのでコスパがいいし、ブラの枚数を増やさずに済むし、引き出しもスッキリです!

産後の生活がとっても楽になるのに、お値段も高すぎずに、産後の生活をストレスフリーにしてくれるのでおすすめです。


出産後のブラジャーは、いつからつける?

ブラジャーは出産後すぐからつけられますが、普通のブラジャーではなく「授乳用」のブラジャーをつけた方が良いと言われています。


なぜなら、普通のブラジャーだと、母乳を出す乳腺が押さえつけられてしまって、母乳の出に影響してしまうからです。


また、普通のブラジャーでは母乳をあげづらく、不便です。赤ちゃんもブラが邪魔でおっぱいが飲みにくくなってしまうので、出産後は「授乳用ブラジャー」をつけましょう。

出産後の授乳ブラジャーは、いつまでつける?

また、授乳をしているのであれば、授乳用のブラジャーは卒乳や断乳するまではつけた方がいいと言われています。乳腺を圧迫してしますからです。


ですが、卒乳後も楽なつけ心地から授乳ブラジャーをずっと着用し続けているママもいらっしゃいます。


普通のブラジャーには、いつから戻る?

普通のブラジャーに戻る時期は、だいたい卒乳後や断乳後あたりが多いようです。


普通のブラジャーに戻るママのきっかけとなるものは、卒乳や仕事復帰などが多いようですね。


産後のブラジャーは、どんな種類を選んだ?


①授乳用のもの

産後は、赤ちゃんに授乳がしやすいブラジャーが使い勝手が良いです。普通のブラだと生地がかたく伸縮性がないものが多いので、ブラが邪魔をして赤ちゃんがうまく母乳を飲めなくなってしまいます。


授乳する機会が多い産後は特に、授乳のしやすいブラジャーが人気です。


②ワイヤー入りのブラジャー

ワイヤー入りのブラジャーは、バストをしっかりとホールドしてくれます。バストの垂れ予防のためにもワイヤー入りのブラジャーを好む方も多いようです。


③ノンワイヤーのブラジャー

締め付けの強いワイヤー入りブラに比べて、ノンワイヤーのブラは締め付け感がそんなにないので、産後は着心地の良いノンワイヤーブラに変える方もいるようです。


ノンワイヤーでもしっかりバストをホールドしてくれるノンワイヤーブラもあるので、いくつか買って合うものを探したというママも。


④ブラキャミ、ブラタンクトップ

ブラジャーをつけずに、キャミソールやタンクトップにカップがついたブラキャミやブラタンクトップを愛用していたママも少なくありません。

着るものが一枚減るので楽ちんですし、何より締め付け感がないので着心地がゆったりして安心感があります。

産後ブラジャーの、選び方のポイント


現在の体型にぴったりのサイズを選ぶ

妊娠前と出産後を比べると、バストのサイズや形はかなり変わっています。


産後用にブラジャーを購入をする場合は、お店の人にサイズを測ってもらうと間違いがないので安心です。


機能性で選ぶ

ブラには特徴的な機能を備えているものがあります。


バストのリフトアップ、育乳、ナイトブラ、ホックが多くてサイズ調節ができるもの、ゴムが太くしっかりしていてズレないもの、肩紐が落ちにくいもの・など、様々な機能があります。


つけ心地や素材の良さで選ぶ

出産後は授乳や乳搾りなどでブラをとる(めくる)シーンが増えます。


そこで、ブラがしっかりとバストにフィットしていてつけ心地の良いブラを求める声もよく聞きます。


また、夏場は汗をかきやすいので通気性の良いものや汗をよく吸う素材が人気です。


生地がコットンじゃないと痒くなってしうという方もいらっしゃいいます。


産後は、普通のブラジャーにいつから戻ったらいい?


卒乳したら、すぐに

以前とバストサイズが変わらない人は、卒乳したらすぐに普通のブラジャーに戻った人が多いようです。また、卒乳直後に仕事復帰を迎えた方は、スーツに合うように仕事復帰と同時に普通のブラジャーに変えているようです。


卒乳して、しばらく経ってから

卒乳後に以前とサイズが変わってしまった方の多くは、着心地が楽ちんな授乳用ブラを卒乳後もつけていたという方も多いようです。


特に普通のブラに戻す理由がない場合は、体が締め付けのない楽な方を望んでいるということですね。


妊娠中、出産後、卒乳後それぞれに合ったブラジャーを選ぼう

妊娠中、産後、卒乳後は目まぐるしくバストのサイズが変貌します。その時期ごとに自分のサイズに合ったブラジャーをつけることで、今後のバストの垂れや合わないブラをつけることでのストレスを減らすことにもなります。


できればその時期に合ったブラジャーをつけましょう。


中には、妊娠中から産後もずっと使える便利なブラジャーもあるので、その都度サイズを測れない方や探すのが面倒な方にはおすすめです。


産後のブラジャーは、授乳用ブラが便利

産後は、楽に授乳ができる「授乳用のブラジャー」が本当に便利でした!


私は母乳育児を頑張りたかったので、産婦人科に言われていた「泣いたらおっぱい」を実践していました。


赤ちゃんはしょっちゅう泣きます。母乳も吸わせないとよく出るようになりません。


出産当時はとにかく母乳で育てたい‼︎と頑張っていたので、私にとって楽に授乳ができるブラジャーは必須でした。


授乳兼用ブラジャーの特徴

授乳もできるブラジャーの特徴は、妊娠・産後・と変化していくバストを優しく包み込み、変化するサイズに合うようにサイズ調節可能なものもあります。

そして赤ちゃんに母乳をサッとあげられるための工夫がされているのが最大の特徴です。


すぐに授乳できるため、ママが楽!

赤ちゃんはいつでも、どこでも泣きます。


それが外だと、ママはかなり焦ります。


  • 周りに迷惑をかけてしまう…

  • 早く泣き止ませなくては…

  • 早くおっぱいをあげたい…

  • 早く授乳の準備をしなくては…!!


などと、かなりテンパります。


特に「他人に迷惑をかけてはいけない」と教えられてきた日本人女性の私たちは、真面目に頑張っている分、余計に焦ってしまうのです。


そこへさらに、焦るママたちの心理を理解できない心ない男性が「うるせえなぁ!」などと怒鳴ってくることもあります。悲しいことに私も経験ありますし、電車で怒鳴られているママを見かけたこともありました。


「育児中のママたちはかなり肩身の狭い思いを強いられているなぁ…」と感じてきました。


話が飛びましたが、育児中のママが授乳をサッと済ませたい気持ちがお分かり頂けましたでしょうか?


授乳用ブラジャーの種類

授乳用ブラジャーの種類は、5種類あります。


①ストラップオープンタイプのブラ

ワンタッチでストラップの付け根を開くとカップが開けられる形状になっています。

②ウィンドオープンタイプのブラ

外側のカップを外すと、内側には窓枠の様な穴が開いたカップがあり、ブラをしたまま授乳するようなイメージです。


③クロスオープンタイプのブラ

前の左右のカップが交差して、片方のカップを下にずらすだけで授乳でる楽ちんなタイプです。


④カップ下げるだけタイプのブラ

伸縮性のあるストラップをカップなので、片方のカップを下げるだけですぐに授乳できます。


⑤フロント全開タイプのブラ

フロントにホックやワンタッチのテープがあり、左右をパッカリ開けられる様になっています。


ストラップオープンタイプとウィンドオープンタイプは少し似ています。

ストラップオープンタイプは片方のカップがペロッと外れる形になり、ウィンドオープンタイプは窓枠の穴が開いたカップはつけたまま外側のカップだけをペロッと外す形になっています。


また、クロスオープンタイプとカップ下げるだけタイプも似ています。どちらも片方のカップを下に下げて授乳するスタイルですが、クロスオープンタイプはフロントのカップが少し交差しているデザインになっています。


授乳用ブラのクロスオープンタイプが使いやすかったです!

私はとにかく「楽に・すばやく授乳」がしたかったので、クロスオープンタイプとカップ下げるだけタイプが使いやすそうだと思い、両方とも着用して試してみました。


どちらも着用した結果、私はクロスオープンタイプの方が使いやすかったです。


(人によって違うかと思いますが、私はクロスオープンタイプが一番使いやすく、着心地が良かったです)


理由は、クロスオープンなので出産後の大きくなったバストもしっかりと包んでくれて、授乳中片方をペロッと出していても、反対側がしっかりとホールドされて安定感があったからです。


それでいてノンワイヤーで締め付け感がなかったので、かなり着心地が良くて使い勝手も良かったです。


使い勝手が良かったブラのポイント

私にとって使い勝手が良かったブラジャーのポイントは、


  • 授乳がサッとできる

  • 安定感があるクロスオープンタイプである

  • ノンワイヤーで締め付け感がない

  • 卒乳後にバストの大きさが変わってもサイズ調節ができる


でした。


さらに欲しかったこだわりとして、


コットン生地である

  • 伸縮性のある生地

  • おしゃれなデザイン

  • できればリフトアップ機能が欲しい


というものがありました。


授乳ブラって、洗い替えは用意しておいた方が良いと思います。赤ちゃんのためにも自分のためにも、洗い替えがあると衛生的にも良く清潔に過ごせます。


まとめ

産後のブラジャーは、出産後からすぐにつけられます。


いつからどんなブラジャーをつけるかは、出産直後には「授乳ブラ」、卒乳後には「普通のブラ」に戻る方が多いようです。


産後によく着用されている授乳用のブラジャーは、卒乳・断乳を機に普通のブラに戻るママもいますし、着け心地の良さから卒乳後もずっと使い続けるママもいらっしゃいます。

私が試した中でも使い勝手が良かったクロスオープンタイプのブラの中でも、リフトアップ機能があって伸縮性のあるコットン記事を採用した着け心地の良いおしゃれなブラは、「veimiaの授乳キャミソール」です。


細かなサイズ調節が可能なので妊娠中から産後まで長く使えて、昼だけでなくナイトブラとしても使用できる超優秀のブラです。

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