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春の薬膳料理 実習1

先週の日曜日は、薬膳料理実習でした。コロナの影響もあって、実際に料理をするのではなく、要所でやり方などを実際に見せてもらいました。ちょっとした食材の切り方や保存の仕方などを教えてもらって、料理教室気分を楽しめました。15年ほど前にベジフルジュニアミアスター(現:野菜ソムリエ)の資格を取りましたが、その時の知識の記憶がおぼろげに脳裏に浮かんでいましたね。

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出来上がりがこんな感じ。どれも滋養あるやさしい味付けでした。日ごろ自分が作っている料理がいかに濃い味になっているかを、反省。食材の持つ本来の「味」に焦点を合わせること。大切ですね。

また毎日お粥を食べていますが、土鍋で作るお粥の風味のよさも体験。ずっと以前から、土鍋で炊くことを目指してはいるものの、自宅がIHなのでそれも叶わず。今回の実習のおかげで、電子ジャー作る時でもあることをすると一段上のお粥になることに気づきました。それは、出来上がったお粥にみじん切りのネギと生姜を入れておき、その後しっかりと蒸らすこと。これは、実習の翌日に自分で作ってみて気づいたことです。そして塩加減ですね。私たちが想像している以上に塩は少なめで大丈夫。この分量をしっかりと身につけたい。最後に紫蘇を刻んで飾ることも。いままでのお粥にアイデアを加えることで、さらに次の発想に繋がっていきそうです。

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