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追記 『詩人の恋』

1回目の鑑賞からちょうど一週間後、昨日『詩人の恋』をまた観てきました。B4サイズのビジュアルポスターがもらえるとのこと。アメにつられてしまいました。こちらです。

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今回はすでに物語の流れがわかっているしパンフレットも熟読していたので、それぞれの場面をよりじっくり楽しめました。特に印象に残ったのが、詩人と青年がバスの中で「죽은 개(死んだ犬)」という詩を二人で作り上げていくシーン。人生の諸行無常さを詠いながら、同時に詩人の恋が紡がれていくかのようです。

最初に鑑賞したときは、韓国語の表現を聞いてそれを日本語でどう翻訳しているのかが気になっていました。上手い字幕を見るとメモを取りたくなってしまう性分なもので。私は日本語以外に、英語、中国語、韓国語を話します。映画を観るようになったきっかけも語学の一環でした。映画の物語以上に言葉の表現につい注目してしまうことがよくあります。

済州島が舞台の本作。港の近くにあるドーナツ屋。探して行ってみたい。コロナで世界が一変してしまい国内旅行ですらままならない状況ですが、また海外旅行に行けるようになったらぜひ訪れてみたいところになりました。



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