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津別町を訪れた方が書いたnoteをまとめています。 ありがとうございます!出会えて本当に嬉しい! きっと、内側(町民)からは見ることのできない発見がありそう。。
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#津別町

協力隊インターン体験記 <後編> 〜東京在住・イラストレーター 津別の情報発信の現場へ〜

こんにちは!イラストレーターのMARIです。 地域おこし協力隊インターンとして、北海道津別町に滞在中! 後編は「情報発信」にまつわる体験と成果物の制作についての記事です。(→前編はこちら) <〜1週目>  ローカルメディアの仕事津別町では、地元メディアの情報発信の力が強く、それぞれの個性や持ち味を活かしたコンテンツが充実しています。この1週間、町のローカルメディア3社のお仕事に同行してきました! ・道東テレビ 〜町のWeb映像メディア〜 「道東テレビ」は津別町を拠点に、

【クマヤキ修業一日目】物理的に暑い津別町

クマヤキ修業とは クマヤキ修業とは、文化祭で津別町の名物である「クマヤキ」を販売するためにHALCCメンバーの僕が、10日間道の駅あいおいにてクマヤキの焼き方修業をすることである! 一日目!  朝から、札幌→北見→津別と移動したため時間も少なく、実際に焼くまでは至りませんでしたが、見学をさせていただきました!  実は、札幌駅で行われていた、クマヤキの出店に週4で通っていたためある程度想定はできていたのですが、やはりクマヤキを焼けることのスキルの高さは尋常ではありませんで

【津別訪問230209-10・感想】津別で感じる「温度感」

こんにちは! 北海道・津別町を舞台に「学生目線の地方創生」事業に取り組んでいる学生団体HALCCです。 最近頻繁に投稿してますので、ぜひ投稿をご覧ください! 今年はメンバーがそれぞれnoteを執筆し、投稿を増やしていこうという目標を立てています。今回は、地元・群馬県沼田市が大好き! だけど津別のひと・ことの大ファンな はっし~ が記事を担当します! 改めて…「津別町」ってどんなまち?北海道北東部、オホーツクのエリアにある小さな町です。人口は約4500人、町の86%を森林が

木質ペレットという可能性

記憶をたどれば、趣味のトレイルランニングからではなく、地方創生という文脈から「森林」について興味をもつようになった。特に「林業」は自分のふるさと津別町を捉えるうえで必然的な切り口となる。それもそのはず町のキャッチコピーは”愛林のまち”で、林業に携わる人口の割合は非常に高く、森林の育成・管理から原木の加工といった一次産業としての林業から、木材家具の製造メーカーまで幅広い。または町の面積の85%が森林(これは北海道の町としては珍しい数字ではないと思う)で、町の中心にいても文字通り

第13話 北海道津別町ー愛らしく甘いクマー

北海道の津別町には、食べれるクマがいる。 そいつは、可愛い。愛らしい。そして、甘い。 ◆甘いクマとの出会い そのクマがいたのは、津別町の道の駅「あいおい」。 釧路から網走方面へ続く国道240号線沿いにある道の駅。 この道の駅「あいおい」のすぐそばには、今は廃線廃駅になった相生線の終着駅「北見相生」が残っている。 昔、ここには鉄道が通っていた。今はない。 今、そこはカフェになっている。 でも、建屋は残り、カフェとして、一つの観光地として利用されている。 そんな「

私たちについて 〜学生団体HALCCとは〜

学生団体HALCC(ハルク)は北海道大学公共政策大学院生を中心として、院生・学部生とともに「学生目線の地方創生」を掲げ北海道津別町を舞台にフィールドワークをしている団体です。平成28年から「学生が主体的に地方創生について考える機会を作りたい」という思いで作られ、活動をスタートしました。現在は毎週金曜日18時30分からオンラインで例会を実施しています。 私たちの4つの特徴①「政策提言」 学生が主体となり現地調査・政策提言・企画運営をします。大学の中にいるだけでは分からない自治

札幌っ子が、道東「津別町」に行ってみた。③

仲間になるということ 立川さんは映像制作業という垣根を超えて、津別町の人たちと町を盛り上げる活動をしている。 メディアの役割 立川さんはメディアの役割についてこう話した。 一緒に町づくりをすることがクリエイターのモチベーションになる。お金じゃない「やる気」になる。 なぜ道東、なぜ津別町なんですか? 立川さんは静岡県出身。 ここに来る前は民法キー局のADとして人気番組も担当していた。 「たまたまだよ」立川さんはこう答えた。 最初は映像制作の仕事で津別町にやってきた立川さん

札幌っ子が、道東「津別町」に行ってみた。②

大切なことを学んだ 私は都丸さんと一緒に、コワーキングスペース「JIMBA」に向かった。 株式会社道東テレビの代表、立川彰さんに取材をするためだ。出張先、千葉県船橋市からのリモート取材だ。 立川彰さん 日本テレビ笑ってコラえてのアシスタントディレクターを経て、 2016年北海道津別町に地域おこし協力隊として移住。任期中にインターネットを利用した映像メディア「道東テレビ」を立ち上げ、コワーキングスペース「JIMBA」をオープン。 2019年3月、仲間と株式会社道東テレビ設立

札幌っ子が、道東「津別町」に行ってみた。

2022年12月6日 雪が降り始めた札幌を抜け出し、訪ねた先は道東、津別町。 札幌生まれ札幌育ちの私にとって、道東は遠いところ。 観光でほんとにちらっと道東を訪れたことはあるが、津別町は初めてだった。 津別町ってどんなとこ? 最初の感想は、「雪無いけど寒い!」笑 その日の最低気温は-11.5℃。札幌で言う真冬の大寒波っていう感じだ。 初めての土地、新しい出会い。 楽しみでもあったのだけれど、寒さに追い打ちをかけられたように、緊張や不安がやってきた。 とにかく寒いので(

【HALCC 活動成果報告会】

津別訪問2022年12月 活動成果報告会 〜高校生が考える津別町の未来とHALCCが提案するクマヤキを起点とした 津別町〜 こんにちは☀️ 北海道大学公共政策大学院公認団体、HALCCです。 私たちは定期的に北海道津別町を訪問し、 津別町役場の方や津別町民、津別高校の学生との交流を通じて 「学生目線での地方創生」をテーマに日々活動しています。 本記事では、先日行われた活動成果報告会とそれに向けた準備の様子に ついてご報告させていただきます。 『高大連携事業』津別高校生