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悩まなくなる方法

人間は生まれながらにして悩む生き物だ。

その悩みから多くの人間が心身共に疲弊しながら、ストレスを抱えて生きている。

「悩む事は無いのか?」という質問をよく受けるのだが、もちろん普通に生きていたら僕も悩むことがあると思う。ではここに対して僕がどのように向き合っているかを今回は伝えていきたいと思う。


結論、「悩まなくなる技術を身につける」だ。

それにはまず、そもそも悩みとはなんなのかを考えて理解をする必要がある。

人間は、理想と現実のGAPに対して感情が追いつかない場合時、その感情は悩みに変わるのだと思う。そしてこのGAP(課題)には、変数と定数が存在する。

自分が今何か具体的なアクションを取ってすぐに変えられるGAPは変数として考えることが出来るが、逆に今自分がどうこうしても中々変えられないGAPは定数として考える必要がある。

人間が抱える多くの悩みは、この定数に対する感情のことを指している。

例えば、お腹が空いた(GAP)⇨近くのコンビニへ買いに行く⇨食べるという行為は、変数つまり自分がすぐに行動することで変えられるから、ずっと悩んでいる人は少ない。

一方で、50mを6.0秒で走りたい(GAP)⇨練習を重ねる⇨なかなか走れるようになれない。これは定数つまり生まれながらにして運動神経を持ち合わせていないならば、いくら頑張ってもGAPを埋めることができない。

オススメは、自分が今何か行動を起こして現状打破することが難しいGAP(定数)を、今すぐに埋めることを諦める事。つまり、事実と感情を分ける訓練をする事だ。ここを分ける練習をしないと、永遠に悩み続ける人生になり、一度きりの人生、なかなか楽しむことができない。

感情的に、定数を動かそうとする思考アプローチそのものをやめる練習をしていこう。

そして今すぐに行動に移して良い方向に持っていくという訓練をしよう。

すぐに出来るようになるわけじゃないが、これが出来るようになるだけで、人生豊かになるはずだ。

悩まなくなることで、人生、劇的に豊かになるはずだ。

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