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『テレビマンからプロボクサー、警察官を経てボクシングジムを開くまで』#8

梅雨明けをし、暑い日々が続きこれをあと1か月以上耐えなければならないのかと恐ろしさを感じています。

就職 社会人1年目

技術会社に就職し、カメラアシスタントとして1年弱働いた。
ロケがメインの会社だったので、色々なところに行く事ができ、今思うと旅行を沢山したなと(笑)
始発終電が当たり前だったので、帰れなくなりカプセルホテルに泊まれる事が嬉しかったり、深夜に同期と飲んでこっそり編集所に泊まったり、普段見れない世界の裏側が見れたり、この仕事に就けて良かったと思える貴重な経験が出来ました。
この仕事のおかげで社会人としての基準ができ、かなり鍛えられました。

仕事を辞めボクシングの道へ

仕事も少し慣れてきた頃、会社の先輩と飲みに行けば仕事や会社への不満や愚痴、その気持ちは凄く分かったが自分が歳をとった時に、こうなって若い子にグチグチというオジサンになりたくないという気持ちが出て来て、あの時こうしておけば良かったオジサンにならない為に一度描いた夢、ボクシングの道に進む事を決意しました。
当時、ボクシング界では私と同い年の粟生隆寛選手や亀田3兄弟が活躍しており、帝拳ジム、協栄ジム、他の大手のボクシングジムを検索しどこのジムに行くか模索している中、深夜放送していた日本タイトルマッチ 木村選手(花形ジム)VS福原選手(ワタナベ)の試合を観てワタナベジムに行こうと決意しました。試合の結果はお調べ下さい。

何かやりたい事がある方は後悔しないように人生の選択をして下さい。
選択に遅い早いはあるのかもしれませんが、人生は一度きり。
否定的なことも言われましたが、他人には関係のない事です。
好き勝手言わせておきましょう。

少し話はずれましたが(笑)
次回はボクシングを始めた頃のことを書きたいと思います。

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