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やりたいことが見つかった!36歳女の新たな挑戦!

去年のわたしは、なんか、こう・・・もやもやしてました。

ずっと、このままでいいのか。

この状態ではぜったい一人では生きていけないのではないか。

だったら、彼氏を作ろうか。

でも、ぜんぜん彼氏ができない。

あーこのままでは、孤独死してしまう。

あー、どうしよう、あーーー!!

と思った結果、「もう一つ仕事を増やそう」という結論に至りました。

だけど、求人を見ても魅力的なものは何一つないし、

パン屋でバイトしようか、それともコンビニのシフトを増やそうかと色々考えていました。

けど、結局何も増やすことなく今の状態が続きました。

一度だけ、歯科クリニックで歯科助手を募集してたので応募したことがありました。

が、履歴書送ったら落とされたのでショックを受けました。

それからは、どうしようかなぁ〜と思いつつも、何も思いつかなかったのでそのまま何の変哲もない生活をダラダラ続けていました。

適職とは

ダラダラと生活を続けていたのですが、暇なときは大抵本を読んでいました。

恋愛にまつわる本を読んでいたのですが、そこから広がって「美しい女性になるための本」とか「恋愛で成功する本」とか「恋愛心理学」とか

とにかく色々読んでいました。

そこで、ふとある本に目が留まりました。

それが「科学的な適職」という本だったのですが、その本の内容によると人は「お金」とか「やりがい」とか「職場環境」とかそういった理由で選んでも仕事で幸福を得られないと書かれていました。

じゃぁ、仕事を選ぶ際にどういったことを優先すればいいのか。

それは社会貢献とか人の役に立つ職種の方がより仕事への満足度が高いということでした。

なので、わたしは「人の役に立つ仕事・・・」というのを重要視するようになりました。

わたしが好きだったものを思い出した

そんなある日、わたしはふとじぶんが好きだったものを思い出したのです。

それは、本をランダムでパラパラ見てるときにそのワードがふと飛び込んできたので思い出しました。

それは・・・アロマです。

わたしは、アロマやハーブが好きだったことを突然思い出したのです。

良い香りが好きで、アロマの香りを嗅いでリラックスするのが好きでした。

また、アロマにはリラックスのほかに集中力アップは意欲向上、メンタル改善とか色々な効能があることを知ったのです。

なので、自分自身アロマの知識を深め、他の人にもアロマの効能を知ってもらい、もっとアロマで人の心を癒す身近なものとなったらいいなと思いました。

他にも相乗効果としてマッサージもいいなと思いました。

マッサージをすれば心身のリラックス効果が深まり、もっと人を喜ばすこと、癒すことができます。

わたしは、これだ!!と思い、さっそくアロマを使ったマッサージ ができるところを探しました。

さっそく体験してきた

さっそく、地元で素敵な場所を見つけました。

写真を見ると建物や内観の雰囲気も良かったし、施術内容も豊富だったのでかなり期待ができそうでした。

なので、一応お客として体験して満足できればそのまま「働かせてください!」と言うつもりでした。

という訳で、さっそく予約してその場所に行ってきました。

実際に行ってみて大変驚きました。

一軒家で、とても広かったのでかなりくつろげました。

施術内容もクオリティー高いし、たっぷりしてもらったのでこれでアンダー1万はコスパがいいと思いました。

わたしは、他のリラクゼーション系にも行ったことがあるのですが、それらと比較してみても質が高いのは明らかです。

とにかく細部までこだわってて、これはかなり良いと思いました。

なので、さっそく施術が終わってハーブティー飲んでる最中に「実は、わたし、ここで働きたいんです!」と伝えました。

そしたら、担当した方がびっくりしてたのですが、履歴書を用意してると言ったら受け取ってくれました。

そしたら、オーナーに渡してくれて、なんとその日に面接もすることになったのでびっくりです。

客として来たのに途中から仕事の面接という急展開。

最初の方でオーナーに「求人は今は募集してない」と言われたので正直「うわっ、マジか・・・」と思いました。

それに、「やる気がある人」が良いらしく、話を聞いてじぶんに向いてないと思ったら先に断ってもいいと言われました。

大変な仕事だし、覚えることは多いし、未経験であればさらに今までのキャリアもリセットされるから覚悟が必要だということも分かりました。

だけど、幅広い知識も増えるし、人の役に立つことだし、大変だけどやりがいもありそうだし、なんといっても人生が変わるので、やっぱりやりたいなという気持ちが深まりました。

「こういった知識は、覚えても損をすることがない」という言葉が妙に印象に残っています。

オーナー自身があまり期待を持たせないような言い方になってしまうのも無理もないかなと思いました。

だって、入ってもすぐに辞めるような人ならオーナーも入れたくはないのでしょう。

けど、未知の世界なのでとにかくやってみなきゃ分からない!と言うとオーナーは受け入れてくれました。

なので、できるかは分かりませんが、とりあえず雇ってくれるみたいだったので嬉しかったです。

36歳、まったく未経験者の女が、面接だけやって採用されました。

こんな奇跡ってあるのですね!

これをチャンスだと思ってがんばりたいと思います。

人を癒したいと思ったきっかけ

それは、じぶんが「弱い人間」だからです。

何かあるたびにすぐに落ち込んで、でもすぐに立ち直ったりして、浮き沈みが激しいです。

そんなとき、もっとかんたんにじぶんを癒せる方法があったらいいのに・・・と思ったのがアロマでした。

アロマの香りを嗅ぐことで心がリラックスします。

アロマでストレスの原因を取り除くことはできませんが、気持ちを軽くすることができます。

なので、初めは「じぶんを癒す」というところから考え、そこから「わたしのように弱き人の心も癒したい」という気持ちに繋がったのです。

どうやったらやりたいことが見つかるか

「とにかく色々なことをやってみる」ということだと思いました。

わたしの場合は、色々遊んでみる中で気分が上がったり下がったりとしたことが多かったので、それきっかけでやりたいことが見つかりました。

あとは、アロマが好きということも潜在的にはあったけど、意識的にはなかったので、それを思い出すきっかけとなったのが読書です。

なので、とにかく赴くままに行動すると突然ひらめくのだなぁと思いました。

最後に・・・

今までは、ずっとやりたいことが分からないまま過ごしていました。

だから、今はこのやりたい気持ち「情熱」を絶やさないようにしたいなと思います。

これからは、忙しくなるだろうし、苦労もするかとは思いますが、20代のときとは違って、よく分からない企業に入る訳でもないし、好きでもない仕事をする訳でもないので、そこが良いかなと思いました。

36歳からの挑戦、がんばってみたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

続編


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