地方から地方
最近色々な先輩とお話することが多くなりましたが、その中で出身と大学のことを聞かれます。
コンビともに岐阜出身で同級生なのですが、大学が別です。
相方は専修大学という関東の私立で有名な大学のため知られていることが多いです。
一方僕は愛媛大学なのですが、地方なので、何となくでしか分かられないことが多いです。
ただ、この話の問題は大学の知名度でなく、僕が岐阜から愛媛という「地方」から「地方」へ行ってるということです。
僕この事の違和感に気づいてなかったんです。
愛媛行った時も岐阜から来てることは変だと思ってましたが、それは遠いからだと思ってました。
しかし最近地方から地方へいってることが変ということを認識し始めました。
岐阜から大学に行くなら名古屋か関東、関西に行っても大阪ら辺までと言われ納得しました。
僕が愛媛を選んだ理由を聞いてもらえれば納得して頂けると思います。
まず、行きたい大学が特に無かったです。
国公立の文学部であればどこでも良かったんです。目標を千葉大学にしてたのですが、後期試験はA判定のところにしたかったので、色々調べましたが候補が多すぎました。
そこでどこにするかを担任の先生と職員室で迷っていたところ、担任の先生の隣の席の先生がパソコンでスライドを映して愛媛の魅力を語ってくれました。
物価が安い、大学が街の中にある、自転車で移動全てできる、自然もある、海が近い、肌の綺麗な県ランキング上位などがあった気がします。
その先生が愛媛出身だったのでそういうのをやってくれました。
それに一切の不満が無かったので、愛媛大学を受けることに決めました。
実際受かって愛媛に4年間いたのですが、とてもいい所でした。
遠いですが、たまに行きたくなるくらいに好きになりました。
本当に愛媛にしてよかったと思います。
地方から地方へ行くことは変らしいですが、地方へ行って過ごせるのは転勤か大学くらいです。
東京とかは仕事で住めると思います。
ちょっとでもいいと思ってくださった方いらっしゃいましたら、地方から地方へ行くこと検討してみてください。
愛媛オススメですよ。
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