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講座の復習をしていて、自分の口癖に気づいた

「こだわりブランディング講座」はオンラインで開催されていますが、後日、復習用として動画が共有されます。
毎回3時間越え(!)なので、倍速にしても全部を視聴し直すのは難しい……。自分の公開コンサルの部分だけは復習を兼ねて見返すようにしていますが、これにより、講座中に気づかなかったなどを再確認することができ、理解を深めるように思います。

先日、動画を見返していて、コンサル時の自分の受け答えに何となく違和感を覚えました。



口癖は自信のなさの表れ?

違和感の原因は、私が連発していた
「なんか」
という言葉でした。
動画の中で、自分が嫌になるくらい「なんか」を繰り返していました。
普段は「なんか」とは言わないはずなのに、なぜ?

「なんか」を連発していたのは、
・自分のサービス対象のペルソナ設定
・(自分のサービスを知ってもらうための)イベント企画
という宿題に対する公開コンサルの時。
磯部さんから
「まずはイベントをやってみ思て、参加者からフィードバックをもらったら?」
と気軽に提案され、
「私、イベントに参加するのも苦手なのに、自分でイベントを企画しなくてはいけないの?」
とあたふたした結果、「なんか」を連発したように思います。

宿題は、あまり悩まずに提出したけれど、実施するのはまだ先のこと。サービスを提供したり、イベントを実施する自信なんて今はないし……。
とりあえず、「なんか」とは言わないように気をつけようと決心し、その次の講座の動画を見た限り、「なんか」とは言っていなかったと思います。


自分の見せ方、話し方のトレーニング

私自身、活舌が悪いと自覚しています。このため、電話の応対の時や、人前で話す時は意識してゆっくり話しすように気をつけていますが、今回の件で、オンラインの時は忘れがちだと気づきました。これは、講座の動画を視聴しなかったら気づかなかったと思います。

それから、人前で話すこと。これは、回数をこなさないと上達ないと思っています。
大学で授業を担当するようになって、今年で5年目になりました。授業が終わった後は、毎回、1人反省会になるのですが、回数をこなすことで、話し方や資料の見せ方の工夫ができるようになりました。
(自己満足かもしれませんが……。)

自分の話し方や見せ方など、もしかしたら自分では気づかない癖があるかもしれません。それがマイナスになることであれば、意識して改善した方が良いと思います。「見た目は気にしない」という方もいますが、「見た目」でマイナスに判断されるのはもったいないですから。

現在はレポートの採点などの仕事で身動きが取れないのですが、どこかのタイミングで腹をくくって(!)、イベント実施に向けて動くしかない?
考えているだけで、自分から動かないと何も進まないですし。

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