PENTAX 67-GFX用のフォーカルレデューサーを買ってみた
お久しぶりの投稿です。
以前書いた記事に
こんなのがありました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、どのレンズもGFXで使うとフルサイズ換算約0.79倍になります。
例えば僕が大好きなpentax67 105mm F2.4だとフルサイズ換算で約83mmという感じ。
ちなみにバケペンで使った場合は50mmくらい。ずっとこれが標準域で使えればもっと使いやすいのに…と思っていました。
そんなときに見つけたのがフォーカルレデューサーの記事…!
これを使えばさらに0.8倍の画角になる…つまり105×0.79×0.8= 66.36
それからググりまくり、海外のカメラマンのブログなどをみているとどうやら良さそう…!
なんとお値段は公式では14万円。(明らかな詐欺サイトには三万でありました。怖い。)
…いや、普通にレンズ買えるやん。
と思いますよね、僕も思いましたよ。
でももう止まらぬ欲。
公式でポチりました。
余談ですが、ちょうどサッカーワールドカップで日本がドイツに勝ったあとだったんですが、kiponの方とやり取りしてたら英語で「君の国のサッカーチーム、最高にイカしてたね!勝利おめでとう!」的なメッセージをくれて中国の人いい人だなと感動しました。
横道にそれましたが、1週間くらいで到着!
海外通販って関税がかかるから、さらに代引きで8千円くらい徴取されました。知らなかったよ。
早速色々と撮ってみました。
他のカメラマンのレビューにもありましたが、周辺減光はあります。空を撮るとわかりやすいけど、Lightroomでなんとかなるし、これも好みで残すのもあり。
昼間の写真だと全然気にならないレベルです。
周辺のボケは流れちゃうけど、全然許容範囲。
このレンズを標準域で使えるだけで感動しますす。
画角が広くなるとスナップもポトレも使いやすくなるし、引きの写真が好きな自分としては最高なんです。
ちなみにもう一つのお気に入りレンズpentax67 55mm F3.5で使うと34.76mm。
…良き。さすが中判レンズ…!
フォーカルレデューサーの難点はやっぱり高いところ。しかし、通常のアダプターも持ってるので、一つのレンズで2通りの画角を使えるようになったし場面で使い分けています。
以上使ってみての感想でした。
気になってる方がいたら参考にしてみてください。
インスタもよければみてね。
では、良き写真ライフを。
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