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自分のご機嫌を取るには、○○が大切!

昔から好きな女優さんが、ブログに「自分のご機嫌の取り方」を書いていました。それを読んで、やっと腑に落ちたことがあります。自分のご機嫌の取り方とは、愛想を良くするのではなく、「自己肯定感」、自分を認めるということに気付きました。

具体的にどんなことかというと大掛かりな目標を立てるのではなく、小さな成功体験を経験することが大切だということです。他人から見たら「え、そんなことなの?」ということが、自己肯定感を上げて、自分のご機嫌を良くする秘訣になります。

私は長い間「自分をご機嫌にする方法」について勘違いをしていて、別に笑いたくなくても、人前では無理して笑ってないといけないのかなと思っていました。それって結構しんどくない?と思うこともあり、ある時期から「自分の機嫌を取る」というワードを見かける度に「もやっ」としていました。

本には「大人は誰もご機嫌を取ってくれないから、自分で取らなければならない」と書いてあったりしますが、具体例は書かれていません。むしろ、自分がご機嫌を良くすることで、家族や周囲の人との関係も良くするとは書いていますが、ただ、ここだけ読むと勘違いをする人もいるはずです。

その女優さんのブログには、具体的に書いてあって、同じ経験はしたことがないけれど、その時本当に大変だったんだろうなということは伝わってきます。今までに色々な経験をしてきたはずだけど、自分がしんどい、辛い時にできた小さな成功体験が、救われるきっかけになったんだなと思いました。

「自分にもできる」という成功体験は、自己肯定感も上がるし、ご機嫌になるきっかけにもなるではと思います。多分、ブログを読まなければ気付かなかったことだし、もやっの理由も解消しなかったはずです。

以前は、こういう自己啓発的なことを読んでアウトプットしようとしても上手く伝えられず、文章化をしても中途半端になることがありました。今回、noteに書いてみたら、思ったよりもまとまった文章になって驚いています。私もちょっとは進歩したのかしらと、調子に乗りそうです。それでは、いけないのですが、プチ成功体験は大事ですよね。

自分のご機嫌を取るってどんなことと困っている人は、まずは今できることから始めてみましょう。本当に些細なことでも上手くいけば、自分を認められるのではないでしょうか。少しずつ自己肯定感を上げることで、自分のご機嫌を取れるようになるはずです。

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