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2021年に読んだ本のおすすめランキング③

三が日も終わり明日から通常営業の人も多いのではないでしょうか?

このお正月、夜中にドラマの再放送がぶっ通しで放送されていることが多かったみたいなんですよね。

昨日スペシャルドラマが放送されていた『義母と娘のブルース』は、早朝から昼間にかけて再放送されていましたが、BS系は主に夜中が多いような…。

昨夜も『ワカコ酒』の再放送があったのですが、このために徹夜するのは無理と泣く泣くあきらめました。

くだらないバラエティを放送するなら、早い時間にドラマの再放送をぶっ通しで見せてください。

それから、紅白。ヒロミ・ゴーはトップバッターではなく後半に見たいです。

そんなことを思った年始でした。

前置きはさておき、2021年のおすすめランキングも残すは3冊です。

2021年の「マイベストブック3」をご紹介します。

スクリーンショット (27)

3位:臨床の砦 夏川草介

現役の医師が描く、コロナ禍の医療現場を舞台にした小説です。

時期は去年の今頃から春にかけて、2度目の緊急事態宣言が出た頃になります。

患者数が急激に増え重症化する人も多く、毎日ベッド数がというニュースが流れていました。

実際に現場で働いている人の言葉は重みがあり、リアリティがあるなぁと思いました。

一時期は落ち着いていたコロナウィルスですが、オミクロン株の登場で患者数が増加傾向にあります。

ワクチンも2回打ったし、どこかで安心して気を緩めてはいませんか?

まだコロナは収束していません。もう一度気を引き締める必要があると思っています。(自分自身への自戒をこめて書きました)

2位:妖怪アパートの幽雅な日常 7巻 香月日輪

2020年の秋から2021年の春頃まで香月日輪さんの『妖怪アパート』にどっぷりと浸っていました。

全10巻を読んでどれもおすすめなのですが、その中でも多くの人に読んで欲しいのがこの7巻です。

高校生の男の子の成長物語ですが、裏テーマは「命の尊さ」ではないのかなと。

特に7巻は考えさせられる内容で。主人公と同世代の中高生はもちろん、大人も読んで欲しい1冊です。

Twitterでは1~10巻、全部おすすめという形でご紹介しました。

妖怪アパートは、内容の面白さと美味しそうな料理がたくさん登場します。

レシピ本もあるみたいなんですよね。番外編のベガス編と合わせて未読なので、今年はこちらも読みたい!


1位:いつの空にも星が出ていた 佐藤多佳子

2021年の年始に読んでぶっちぎりだったのが、佐藤多佳子さんの本。

ベイスターズファンが書く野球をテーマにした小説。

野球好きじゃなくても好きなものがある人ならハマるであろう一冊。

切なくも夢がある物語でした。

以上でおすすめ本10冊のご紹介を終了いたします。

10位~8位は

7位~4位は

今年も面白い本に出会えますように。


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