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フィギュアスケートとウェストサイドストーリー

ミュージカルや舞台を見た時、できるだけプログラムを買うようにしている。「ウェストサイドストーリー」の公演プログラムは2種類あって、表紙の色が赤と黒で選べた。

私は、映画版「ウェストサイドストーリー」で、ジョージ・チャキリスが演じたベルナルドのイメージもあり、赤を選んだ。

「ウェストサイドストーリー」は、楽曲のよさもあるのだろう。フィギュアスケートでもよく使われる。ウェストサイドストーリー=赤のイメージが強いためか、衣装を赤にしている選手が多い。

「ウェストサイドストーリー」を楽曲として使用した選手で、真っ先に思い浮かぶのが、2009~2010年シーズンの鈴木明子さん。リズムに合わせて楽しそうに踊るあっこちゃんの姿に魅了された人も多いのでは?バンクーバーオリンピックの際には、ジョージ・チャキリスも応援メッセージを送っていた。

2017~2018年シーズンには、友野一希選手も使用している。デビューシーズンだったこの年、友野選手にとっては飛躍のシーズンになったともいえる。世界選手権のフリーは、すごくイキイキと演じていたなぁと思う。

日本選手だと、
・中野友加里さん 2008~2009年シーズンのエキシビジョン
・村上大介さん 2009~2010年シーズンのショートプログラム
・三原舞依選手 ジュニア時代の2013~2014年シーズンのフリープログラム
というように結構多い。

外国人選手では、マックス・アーロン選手(2013~2014年シーズン・フリー)、マライア・べル選手(2017~2018年シーズン・フリー)が使っている。

「ウェストサイドストーリー」というとあっこちゃんと友野君のイメージが強く。調べてみて、この人も使っているんだという驚きがありました。

村上君に関しては「レ・ミゼラブル」も楽曲に使っているから、ミュージカルが好きなのかな?

「ウェストサイドストーリー」は、ミュージカル音楽のなかでも会場を盛り上げることができる楽曲なので、印象に残りやすい曲といえる。オリンピックシーズンに使用する選手が多いので、北京オリンピックシーズンに見られるかもしれませんね。

ミュージカル音楽とフィギュアスケートの楽曲は、調べてみると面白いので、時々、書こうと思っています。

「ウェストサイドストーリー」については、こんなことも書いています。




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