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平和を巡る旅…。アンネ・フランクの足跡を歩いてみたい。

小川洋子さんの『アンネ・フランクの記憶』や小林エリカさんの『親愛なるキティ』を読んでいて、いつかアンネの足跡を歩いてみたいと思っています。

生まれたフランクフルトからはじまり、最期を過ごしたベルゲンベルゼンまで、その足跡をたどる旅をしてみたいのです。

特にアンネの人生の大変を過ごしたオランダのアムステルダムは、隠れ家の「アンネフランクの家」、母校といえる「モンテッソーリ・スクール」と見学したい場所がいっぱいあります。

隠れ家の隠しドアである本棚で作られた扉や『アンネの日記』の原文、アンネが青春時代を過ごさなければならなかった場所も、目に焼き付けておきたいと考えています。

そこからしか見えない景色。多分、アムステルダムの街は、アンネが過ごしていた時とは変わっているだろうし、見えるものは違うのかもしれません。それでも見てみたいのです。

当然のことながら、ポーランドのアウシュビッツ収容所も行くことになるだろうし、機会があればベルリンのユダヤ博物館にも行きたい。

特にポーランドは『親愛なるキティ』を読んで行きたいと思うようになった場所です。また、須賀しのぶさんの『また、桜の国で』の舞台にもなっているので、ワルシャワも観光したいですね。

いつになるかわかりませんが、いつか必ずこの目でアンネが過ごした場所を見て感じ取りたいと思っています。

アンネに関係する場所は、日本にもあります。

広島県福山市の「ホロスコート記念館」には、隠れ家の部屋と日記を再現したものがあるそうです。兵庫県西宮市の「アンネのバラ教会」も行ってみたい場所といえます。

国内のアンネに関わりがある場所も見ていきたいです。


#一度は行きたいあの場所

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