【詩】可愛いものを見つける能力

ねえ、どうしていつもそんなに可愛いものをもってるの？
どこでみつけてくるの？
ねえ、なんでなんで。
彼女のなんでとどうしての攻撃にあって、わたしは心の中でつぶやく

だって、心から欲しいと望んでいるから。
1000％彼女にはみつけられないと知っているから。

わたしの頭の中のリストにある文具店雑貨店書店
1週間のうちにお店をチェックしている回数
不要不急のおでかけでできているわたしの生活

彼女にほほえみながらわたしは答える。
先天性的に可愛いものを見つけ出す能力があるからよ。

※この詩はフィクションです。
実在の名称・団体・個人とは一切関係ありません。

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