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冠が欲しかった3時の女/3時の女ゆりちゃん

いくつか前の投稿でリメンバー・カドさんが「何者でもない自分」と書かれていた時

何者でもないわたしは「肩書き」という冠を欲していた。

https://note.com/tsubame_roof/n/nf854bf43b19e

息子が不登校になってから生活環境がガラリと変わり、行動範囲が広がって人づきあいも増えていく中で、わたしの目の前で次々に繋がっていく人と人を見てモヤモヤが募っていった。

特にわたしを介して出会った人たちが名刺を交換しながら「肩書き」を元に繋がっていく事を受け入れられずにいた。

そんな事が立て続けにあって悶々と過ごしていたある日、

とあるおふたりのメッセンジャーの役割を(勝手に笑)することに。

それがとても楽しくて、おふたりが喜んでくれてる事が嬉しくて、なんともいえないウキウキフワフワな気持ちだった。

あれ?なんだこの感覚。

悶々と感じていた気持ちがなくなって、むしろ人と人とが繋がって新しいナニカが起こったら楽しいんじゃない?

ソレには肩書きなんか関係なくて【何者でもないわたし】がいるだけでいいんだ♪

なーんだ、そうか。

自己肯定感爆上がり↑↑

それはそれなんだけど、前回のリメンバー・カドさんの経験は「肩書き」があったらあの貴重な体験ができたわけで···

結局はその時に必要な事が巡ってくるんだろうな~。

そーいえば、就職してしばらくたった頃「わたしも名刺が欲しい」って作ってもらった事がある。

アレどこいったかな?

大量に余ってたはず。

名刺も肩書きもいらないやん笑

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