私に書評が書けるのか
これまで何度か書評といいますか
本の感想というのを書いてみたいと思った経験がある
素敵な本を紹介したいという気持ちで
「こんな本あるんだ、読んでみよ」って思ってくれたら嬉しいな、と
でも実際に書いてみようとすると
どこをどう伝えるのがいいのか
きっと作者が伝えたいのはこういうことなのか(?)
などとにかく考えすぎてしまって
未だ投稿できたことがない
本を読んでいると、色々なところで感銘を受けるから
「結局全部読まないと作者の言いたいことはわからないし、まとめた上で感想を述べるなんて難しすぎるし、なんだかおこがましい気がする」
と思っていた
少し話はズレますが
最近
私のバイトするブックカフェの店長に「書評を書いてみる?」と聞かれた
お店のインスタに投稿しているものなのだけど
「気張りすぎなくていいから。文字数も自由だよ」と言っていただいた
本心を言えば
すごくやってみたい!
だけど、書けるか不安で仕方なかったので
店長に悩みを素直に打ち明けてみることに
すると
「やっぱり割り切りも必要だと思うよ。だけど、著者が言いたいことを伝えようとするんじゃなくてもいいと思う。心に残ったところとか、日常に結びついて「いいな」と思った知識ってあるよね。それを受け取った自分自身の気持ち、考えっていうのを伝えると思ったらいいんじゃないかな。」
と教えてくれた
なるほど・・
どこか腑に落ちたような感じがした
心に響いたことを自分の言葉で綴ってみよう
という感じで書いてみたらいいのかな
なんだか書いてみる勇気が湧いてきたので
等身大の自分で、かっこつけずに文章を書いてみよう
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