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変わらないって良い

2年くらい前に好きだった曲を久しぶりに聴いて安心した
昔聞いた時と同じようように「この曲にいい」と思えたからだ

自分の「好き」が変わるのはなんだか怖い
自分自身が変わってしまっているように感じるから。

この曲を聴いた昔の自分は感動した。でも今はしない。なんて、寂しい
「学校の帰りみち、泣きながら聴いた曲」そういうものをずっと持っていたい
その時間が自分を形作っている気がするから、その過程を忘れてしまうのが怖いのかもしれない

時間がたてば、周りの環境や関わる人は変わっていく。
それに伴って自分の価値観も少しずつ変わっているだろう。
でも、「これが好きだ」っていうものは未来栄光否定したくないのだ。それだけは守り通さなければいけない、と思う

(書いてて、私が守り通すものってなんだか安っぽいなって笑えた)

「この曲は相変わらず好きだけど、こっちの曲も好きになった」みたいな好きのなり方がいい

曲に限らず、人も同じだと思う
その人のことをずっと好きでいたいのだ。周りの人に何かあったらなんとしてでも飛んで行く程には大切にしたい。

だからこそ、「好き」になるまでに時間を要するし、別れが辛すぎる

それでもいいから
めんどくさいこの性格も受け入れるから、好きを持ち続けていたい

好きなものは増やすだけでいい
好きだと感じるものはどうか減らないで、そう願う


ふと考えたことを書いたので変な文章になっていそうですが、もし共感していただけた嬉しいです


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