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ついつい他人と比べてしまう君へ。

こんにちは。
GWはみっちりヨガのレッスンを受けて過ごした椿萌です。

ある日のレッスン受講中、
うっわぁ、全然できてない自分、、、
という感情が湧き出てきました。

ヘッドスタンド(シャルシャーサナ)のプラクティスにて。
周りのみんなは、足が上がっていて、あとは上にまっすぐ伸ばすには…みたいなレベル。
かという私は足をあげる以前の問題。
足をあげるには、まずしゃがみ、組んだ腕をマットに、そして、膝を伸ばし、腕の近くに歩かせることが必要。
だがしかし、私はふくらはぎの裏が硬くて膝を伸ばして歩けない。

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悔しい、情けない、恥ずかしい、、、
フツフツと湧き出てくるマイナスな感情、、、

でも、ふと思ったわけ。
何を他人と比べてるんだい君は!…と。

身体が硬いけどやるって決めたん誰やねん!
周りとはスタートがちゃうねん。
比べて卑下して何が生まれるのか。

他人と比べることが絶対ダメってわけではない。
ああいう風になりたいなあと思って頑張るのは良いと思う。
他人が身体が柔らかいのは今までの努力なわけで。自分が硬いのは今まで何もしてなかったからで。だから、素敵な人を見て、その姿を目指して頑張れば良い。

けど、別にそこから自分を見て、私は全然できてない…って落ち込まんでもええやん!

身体が硬いけど毎日頑張ってる自分を見て?ちょっと変わってきたやん?
昨日できなかったこと、さっきできなかったことが、少しでもできるようになってるんちゃう?
な?そうやって自分と比べて一歩一歩進めばええやん!
ほんで、時には止まったり、下がったりしてもええねんで。ずっと前に進めるなんてことないんやから。溜める時期もあるさ。

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ついつい他人と比べてしまう君へ。
素敵な人を見て、その姿を目指してるんやね。頑張ってるんやね。ええやん。
頑張ってる君。ほら、ちょっと前の自分より、できてることあるやん。な?そこ見ていこ。
え、できてないこともある?失敗した?ええやん。また1つ経験したな。
すぐにできることなんて、おもろないやん。

ま、ぼちぼちいこかということや。
(…と、最後は私の大好きな絵本で締めさせていただきます。)

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