初ホストで勉強になった話2
こちらの記事の続きです!
ホストクラブには送り指名という制度があって、気に入ったホストを送り指名すると帰りにエレベーターまで送ってくれます。
初回は時間制なので、終了時間がきたら内勤さんが誰を送り指名するか聞きにきてくれます。
ぶっちゃけ、大量の人数を10分ごとに投下してくれるので、誰が誰だか覚えてません(。ω。;)
逆にNo.1の人しか印象に残ってません。←
申し訳ない事に、今後通う事は無いので
適当に選べば良いんですけど
No.1の人だけは選びたくなかったww
(働いてる人からすれば、通うつもりないのに初回行くなって意見もあると思いますが、もし本当に楽しいと感じたら、最初にどれだけ興味が無くても2回目はあると思います。)
てことで、最後に席に着いてくれた人を選びました!
連絡先交換をして店を出ました。
ちなみに、通う気無いなら連絡先交換するなってかんじですが、彼らは連絡先聞くのが仕事です。
仕事をさせてくれない客は、例え一瞬でも相当ダルイ事を知ってるので、ここは素直に対応。
私がホストの立場なら、LINE交換しないって面と向かって面倒な事言われるよりも、その場は素直に交換して、退店した後にブロックされた方がよっぽど楽。
夜職やってたら、色んなお客様に出会うので
一人にブロックされた程度でいちいち文句言う人なんていません。
ってかんじで、ブロックしようと思ってたんですけど、そのまま忘れてたんですよねw
前の記事の冒頭にも書きましたが
私、この頃めちゃくちゃ忙しかったんですよww
もともとそんなに器用ではないし
体力も精神力もそんなに無いので←
忙しいと、家族や友達との連絡すら疎かになるんです(°▽°)
それで縁切られた事あるくらい!
(連絡遅い=相手の時間を無駄に奪う事に繋がるから、縁切られても仕方ない←)
携帯触るのは、仕事の連絡と仕事の日記の更新でいっぱいいっぱいでした。
というか、おそらくキャパオーバーしてて
ライン開く事自体かなり億劫?恐怖?になっていました。
そんなかんじだったので、ブロックするなんて、すっかり忘れてたのです(°_°)
最初にお礼のラインをくれてましたが
他のラインも溜まってる状態だったのでスルー。
その後2〜3日くらいラインくれてましたが
それもスルー。
そのうち、してこなくなるだろうと思ってました。
で、一ヵ月後にまたラインがきてスルー。
そのまた一ヵ月後にラインがきてスルー。
2週間〜一ヵ月くらい間隔を空けて
ちょこちょこ連絡がきてました。
ラインの内容はちゃんと見てないけど
なんてガッツのあるホストさんなんだと思ってましたw
で、半年くらいたった頃
変わらずラインがきたのですが
冒頭の文章がなんかおかしい。笑
開かなくても、冒頭の文章って見れるじゃないですか。
その内容が明らかにおかしいんですw
「お前、頭沸いとるんか?(頭おかしいんじゃないの?的な意味)」
↑忘れもしない、この文章ww
え!Σ(・∀・;)いきなりこわ!!
ここで初めて、半年前に連絡先を交換したホストくんを思い返してみました。
日が経ってるので、ちゃんと覚えてないけど
こんな言葉遣いする子ではなかったはず!(誰目線)
何!?めっちゃ怖い!!
怖すぎてちゃんと内容見たい!!←
まんまとソッコーでライン開いた私。
内容は、返事をよこさない事に対する文句。笑
俺がこんなにラインしてやってるのに
返事をしない貴様は地獄に落ちろ的な(。ω。;)
めっちゃビックリした〜ww
最初に書いたけど、夜職やってたら毎日色んな人に出会う訳です。
色んな人がいて当たり前で
全てのお客様に全力で期待してたら
心も身体も持ちませんww
勿論、来店してもらわないと自分の稼ぎには繋がらないし
そのために、楽しむ努力や楽しませる時間作りは必要だけど
お客様と縁が無かった所で
じゃあ次!って言えるメンタルが無いと
やってられませんww
個人的には、お客様を掴んで離さない努力よりも
幅広く色んなお客様に対応する努力の方が大事だと思っています。
その方が自分も楽だし(´・ω・`)
なので、返事が無い中、半年連絡くれたガッツも
最終的に文句を言われた事も
自分の中ではめっちゃ衝撃でしたww
ちなみに、このホストくんが
仕事抜きで私を気に入ってくれて連絡くれてる可能性はありません。
本当に仕事を頑張ってたんだと思います。
でもね、怖い。笑
それとも、これは返事を促する策略だったの?笑
だとしたら、まんまとソッコーでライン開いたから、ある意味成功だよww
お客様に腹立つ気持ちはわかるけど
夜職をなるべくストレスかけずに続ける方法は
忘れるスキルと切り替えるスキルを磨く事だと思うんだよな。笑
このラインにも返事はせず
ようやくブロックしました。←
売られた喧嘩を買うメンタルは持ち合わせていませんでした。←
この経験のおかげで(?)
仲良いお客様ができるのは有り難いけど
執着するのは辞めようと思ったのと
ホストにはもう行かないでおこう。
と思いました。
働くのもお客さん側になるのも
勉強になる〜。笑
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