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御礼 12/17 郡山「逆のものさし講」 .郡山「逆のものさし人参畑塾」

【御礼 12/17 郡山「逆のものさし講」 、郡山「逆のものさし人参畑塾」】

12/17 郡山「逆のものさし講」でご一緒させていただきました皆様、郡山「逆のものさし人参畑塾」にご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

12/17 郡山「逆のものさし講」

今回も、郡山「逆のものさし講」聴講生の方に、福島いわき市から江戸川区篠崎に車で迎えに来ていただいて、3時間半の東北道で郡山へ。

郡山について、ご当地ラーメン郡山ブラックをいただきました。

黒いスープ濃口醤油ラーメン。黒コショウをカリカリふって、さらに香り高く。

麺に濃口醤油がよく染み込んで美味しい。寒くなると恋しくなる濃い醤油の深い味わい。

今回の郡山「逆のものさし講」での、清水代表の話で胸をつかれたのは、「勝ち組になるため、負け続けてないか」という投げかけ。

世間の常識や規範に、あまりにも盲目的で従順になってはいないだろうか。

世間で言われる成功や幸せの枠に自分をはめ込もうとして、本心に蓋をして、仮面をかぶって、自分を誤魔化そうとしてはいないだろうか。

自分のものさしがなく、世間のものさしに身を委ねていないだろうか。

自分のものさしとは・・・
自己信頼。

今回ご紹介いただいた中の一冊、アメリカの思想家ラルフ・ウォルドー・エマソンによって170年前に著された「自己信頼」、

以下は、そこから抜粋したものです。
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私たちは、自分をごまかして、自分以外のものになるように教育されてきました。
また、自分以外のものに依存して生きることを教えられてきました。
大人になるとはそういうものだと思い込まされてきました。

人間はしなだれかかる柳ではなく、自分の足で立つことができ、またそうしなければならない。

持って生まれた力があるのに、どこであれ自分の外側に価値あるものを求めた結果、人間はこんなにも弱くなってしまった。

そのことに気づいて、ためらわず自分の考えに従うことを選んだ人は、直ちに正道に戻り、すっくと身を起こして、自らの手と足で奇跡を行いはじめる。

自分に与えられた土地を耕さなければ、自身を育てる一粒のトウモロコシも自分のものにはならない。
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読書のすすめ「自己信頼」↓
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=170989077


心の井戸の奥底に「自己信頼」という水が静かに息づいている。

その入り口に蓋をしている道徳や世間のものさし。

井戸深く息ずく「自己信頼」という水は、人と本と体験によって活水する。

今日という日の郡山の皆さんとの出会い、情と温もりと道を求める心が、井戸の蓋を外し、

「自己信頼」という水が立ち上がる。

郡山の皆さん、ありがとうございました。



今回紹介された本
読書のすすめにお問い合わせください↓
読書のすすめ
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次回、郡山「逆のものさし講」、郡山「逆のものさし人参畑塾」は、2023年2月4(土)です。


今年もお世話になり、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。

【「逆のものさし講」とは】
時代が変わっても変わらない人間の生き方を歴史先人から学ぶ“縦糸の読書”を師とする勉強会。
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=154570292

【逆のものさし人参畑塾とは】
時代が変わっても変わらない人間の生き方を、歴史先人から学ぶ“縦糸の読書”を通して、本質を学び今に活かし後世へ伝える勉強会。
明治の福岡の女医 高場乱(たかばおさむ)が、薬用人参畑の中で興した塾で、西郷隆盛の精神を継ぐ頭山満ら玄洋社を育てた。自分の私利私欲に偏らない「殺身成仁」、人にぶら下がらない「天下一人を以て興れ」、その精神を伝えていきたい。
https://note.com/tsubaki3103/m/mdb300ef0c5dc

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