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11/22リアル&Zoom(アーカイブ版可)「酔いどれ元編集長の仏教談義🎶」

争いの苦しみに満ちたこの世界、今、仏教を学ぶことの大切さを痛感しています。

それは…

大乗仏教の代表的経典『法華経』に、「三車火宅の喩え」という教えがあります。

欲や執着で燃え盛った心や社会を「火宅」と表し、その「火宅」を出るために、お釈迦様が三つの車・乗り物を示して下さっています。

羊車、鹿車、牛車。

羊の車は、「声聞」という乗り物で、勉強。
鹿の車は、「縁覚」という乗り物で、実践や体験。
牛の車は「菩薩」という乗り物で、慈悲心や持てる力すべてを差し出す布施。

これら、三つの乗り物、

「声聞」この世界の理法を勉強し、「縁覚」体験によって理法を体得、「菩薩」利他の心で理法と一体に、

煩悩の火宅の中で、苦しみの業火に焼かれない道を、三つの乗り物に乗って行きます。

火宅は、この地球上の至るところに蔓延しています。

私たち人間は、欲や執着の煩悩の業火を消すことはできませんが、

その火宅の中で、業火に焼き尽くされず生きていく方法を、お釈迦様は2500年前に教え説かれました。

私たち人類は、「声聞」勉強、「縁覚」体験、「菩薩」慈悲、

それらを始めることからスタートして、生き延びる道を模索して行かねばなりません。

「酔いどれ元編集長の仏教談義🎶」で、この世界の理法を表している「法華経」の読み解きを勉強「声聞」して、まず、羊車に乗りましょう。

11/22(水)19:30~
リアル&Zoom(アーカイブ版可)
「酔いどれ元編集長の仏教談義🎶」

https://facebook.com/events/s/酔いとれ元編集長の仏教談義リアルzoomアーカイフ版可/1059650532011890/

https://note.com/tsubaki3103/n/n3efe208a7342

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