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誰かと一緒にこれをしたいという気持ちについて

ふと思い出したのだけれど、ツイッターだと長ったらしいし、ツイッターに特にアップするようなことでもないなあと思ったので、健忘録代わりに。

わたしは、誰かと何かを一緒にしたいと思った時しか誘わない。
そもそも一人行動が好きなので、何かしたいなと思ったら自分だけの計画でなんでもするんだけれど、母と一緒にいたり、恋人ができて一緒にいたりすると、「何か(だいたいはおいしいものとか)を一緒に共有したい」と思ったりするわけで。
そして、ほとんど、99%くらいは一人で行動するのが好きな自分が、嫌いじゃない人といるために起こるバグが「何かを一緒に共有したい」という欲求で、年に何回もあるわけじゃない。
で、だ。
友人選びに置いてはあまり間違いがなく「おっけー!しよ!」って人が多いのだが(この際相手が気を遣ってるとかは考えないことにする。疲れるし)、こと恋人に関しては、まあ間違う間違う。

例えば、わたしは飲まなくてもいいからビアガーデンで夏っぽいことを恋人と一緒にしたいなと思って「ビアガーデンにいこう」と誘うと、なんでかわたしはお酒が飲めない人を選んでしまう傾向があるために「一人でいっといで」と言われるわけで。
いや、一人でビアガーデン何回も行ってるので、人生のほんの1回でも付き合えや。と思ってしまう。
相手は酒飲まないし賑やかだし用事がないから行きたくないと言ってるだけなのだが、こっちとしては月下美人の開花くらい珍しい欲求なので、は????となるのだ。
で、自分は誘いという物を、恋人になると気を遣って断れないので、「いやいやお前のに付き合ってやってんじゃん??こっちはそんなくそデートスポット興味ねえんですえけれどという本音は隠して。
というか今までの男どもが断ると拗ねるタイプだったようで、本当拗ねられるの嫌いなんだよね。めんどくせえなお前ミンチにして団子にしてホウ酸混ぜてネズミに食わすぞって思ってしまう

共有したいと思わないことは誘わないし、別につまらないからとか、みんな彼氏といってるしとか、一切そんなことなく、単純に「こっちも仕方がなく共有してやってんだから付き合えや」と思うので、まあなんだ。

つまりわたしは、世間で言う彼氏彼女とかいう関係が、根底から合ってないので、そういう意味で30歳までは息苦しさを感じていたが、まあ今は「いや彼氏作んなきゃいいだけじゃん?簡単簡単」って思ってるので、全然考えてなかったけれど、今ふと昔の気持ちを思い出したので、ちょっと吐き出してみた。

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