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続・命が足りない…。なぜなら韓国バラエティ番組がおもしろすぎるから。

いろいろやりたいことが多すぎて命が足りないワタクシ。

韓国バラエティ番組にも、命を削っている。

主にdTV、Netflixで見ていたが、最近はHuluでもたくさんの番組が視聴できるようになってきた。人気があるのだと思う。

韓国バラエティのおもしろいところは、
・バラエティ馴れしていない人たちをキャストに抜擢する。
・結構ガチ。
・食事中も睡眠中も容赦なくカメラを回し続ける。
・出演者の本音もガンガン放送する。
・ごはんが美味しそうのレベルを超えて、何とかして食べたいと思う。
・自然や動物などのヒーリング映像が豊富。
という感じだろうか?

はじめて、韓国バラエティをおもしろいと思ったのは、『ヒョリの民宿』だ。

20年前、一世を風靡した人気アイドル、イ・ヒョリが、旦那様のイ・サンスンと暮らす済州島の自宅で民宿を開くというもの。
アルバイトとして、今人気のIUや、少女時代のユナ、パク・ボゴムも登場する。

老若男女を問わず、国籍、宿泊人数、宿泊日程もバラバラのお客さんたちを満足させるため、奮闘しながらも、常に自然体でいるヒョリがかわいい。
笑ったり泣いたり、ぐったりしたり、元アイドルのはずなのに、足でモノを動かしたり、びっくりするようなヨガのポーズを取ったり、すっぴんでお客さんの前に現れたりもする。

そういう姿を見ていると、自然とこちらも癒される。
たまには暴飲暴食をしたっていい、夜更かしも寝坊もしていい、昼寝だってしていい、人の話に共感して涙を流してもいい、ボサボサの頭で大口を開けて爆笑したっていい…といろいろと、自分の我慢が解放されていくような気分になる。

番組は、韓国でも大人気となり、ヒョリの家を一目見たいと、済州島に視聴者が殺到してしまい、番組は現状第2シーズンで終わってしまった(ガチで作りすぎると、こうなることは当然で、だから日本は踏み込めないのだろうな…)。

出てくるごはんも、材料の買い出しから放送するので、『ヒョリ~』を見て、翌日同じものを作って、マッコリ1杯(…いや4杯)なんて楽しい時間を過ごした。

ここから、むさぼるように韓国バラエティを見出す生活が始まった。

『三食ごはん』『ユン食堂』『カン食堂』『花よりおじいさん』『私は一人で暮らす』『森の中の小さな家』『新西遊記』…
――そして『BTS In the Soup』『Run BTS!』&オーディション番組などもしっかり見ている…。
そりゃ、命が足りないわけだわ…。

今まで見たバラエティを全部書こうと思ったのに、ヒョリだけでおなかがいっぱいになってしまった。

今度、「私のおすすめ韓国バラエティ5選!」なんて、Web記事みたいなことやってみようかしら…?

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