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夏の前に梅雨があった!&沖縄バスツアーご紹介①★

うっかり夏休みのことばかり考えており、梅雨があることを忘れていました(笑)

6月といえば、紫陽花や梅雨のイメージが強いですね。お休み大好きな私は6月といえば祝日がないことが気がかりです。そんな6月はどこがおすすめかといえば、バスツアーでの日帰り旅がおすすめです。梅雨の時期はどこも比較的空いていますので、予約も取りやすくゆっくり観光できます。

この時期はさくらんぼ狩りやラベンダーが見られるところもあります。6月は紫陽花だけかと思っていたので、バスツアーで行ったラベンダー畑に驚きました。ラベンダーの見ごろは6月から7月にかけてだそうです。私は関東近郊の埼玉の山奥へラベンダーを見に行きました。



沖縄にもバスツアーがある?!

沖縄にもバスツアーがあります。レンタカーなしでも有名な観光スポットはだいたい回れますので、車がなくても安心です。今回は沖縄観光・北部を中心で行ったバスツアーをご紹介いたします。下記条件での旅行です。

【条件】
・7泊8日の長期旅
・2人旅(私:沖縄通/友人:沖縄・初)
・ホテルは1つのホテルにのみ滞在
・レンタカーなし

レンタカーは使わずにゆいレール(モノレール)とバス、タクシーでの移動です。沖縄もGOタクシーなどが導入され、アプリで簡単に呼べます。また、ホテル入口で1~2台のタクシーがとまっていることも多いため不便は感じませんでした。

旅行の予約を完了した後、早速バスツアーを予約をしました。一緒に行く友人が沖縄初めてでしたので、観光地を巡りたいとのリクエストに応える形で北部観光中心の【美ら海水族館】【首里城】【古宇利島】が盛り込まれたツアーにしました。当日のバスはピカチュウバス!めちゃくちゃ目立ちます(笑)ほかの観光バスと一緒にとまっていても目立つので、間違えません。

ピカチュウバス

バスツアーはHIS主催で、ランチにタコライス(別途500円)が付けられるプランもありました。もちろんタコライスを付けました!ボリュームがあっておなか一杯になる、THE★沖縄なランチです。

プラン料金には美ら海水族館や首里城の入館料なども含まれており、とってもお得でした。ガイドさんが案内しながら連れて行ってくれます。ガイドさんがいるといいポイントは2つ。①観光に集中できて園内などで迷子にならない②観光ガイドなどには載っていないプチ情報やミニ知識が付く、、、です。

改修中の首里城へ

2019年10月31日に5回目の火災で焼けてしまった首里城。私は何度も観覧したことがあるので、火災以前の首里城をよく知っています。今回久しぶりに足を運んで驚いたことが、いくつもあります。

まず私の知っている首里城は階段だらけで、正殿にたどり着くまでいくつもの岩の階段を上がっていきました。正殿にたどり着くころには汗だくで、ぐったりした記憶があります。が!今回は違いました。予想よりもはるか簡単に改修中の正殿にたどり着けました。なんと正殿まで、比較的ゆるい坂のスロープでつながっていました。守礼の門をくぐると、首里城まであっという間にたどり着けます。

守礼の門
首里城

中では首里城の復興工事の様子や、屋根の上についていた龍の焼け跡や燃え残った屋根瓦の一部などが観覧できます。以前はなかったお土産などを販売する売店や、ちょっとした展望台などもできておりきれいに整備されていました。園内は屋外の部分が多いため、暑さ対策と日差し対策必須です。

今では有名な観光スポット★古宇利島

古宇利島(こうりじま)と読みます。今では有名な観光スポットとなっています。ちょっとしたお土産屋さんとテイクアウト専用の飲食店がいくつか並んでいます。お手洗いなども整備され、きれいになっていました。

古宇利島(こうりじま)は海水の透明度が高くとてもきれいです。入水せずとも浅瀬のところで十分に海のきれいさが味わえます。

古宇利島は、沖縄本島北部にあるエメラルドグリーンの海に囲まれた小さな島です。2005年に隣の屋我地島との間に古宇利大橋が開通し、沖縄本島から車で行ける離島となりました。橋を渡る際には、うちなーんちゅ(沖縄人)も絶賛するほど透明度が高い海の間を車で走り抜けることができ、その景色の素晴らしさから、たくさんの観光客が訪れる島となっています。

引用元:
古宇利島 / KOURIJIMA 〜 沖縄県今帰仁村、橋で渡れる離島
古宇利島

揚げたてのサーターアンダギー(沖縄の揚げ菓子)がとてもおいしかったです。味はプレーンと紅イモがありました。

サーターアンダギー

ジンベイザメがいる水族館★美ら海水族館

言わずと知れた人気の観光スポットである美ら海水族館が、このバスツアーの目玉です。ジンベイザメのごはんタイムなども見どころの一つです。大きな水槽を横から見たり下から見たり。定期的に水槽の上からジンベイザメなどが観覧できるツアーもあるそうです。

ジンベイザメのいる水槽横には小さなカフェがあります。水槽を眺めながらのんびりお茶できる人気スポットで、水槽脇は時間制限ありの有料席となっています。休日にはカフェの待ち時間が2~3時間になっていますので、平日の人が少ない時を狙っていきたいカフェです。ここではブルーシールアイスのエリア限定商品が食べられます。

カフェ『オーシャンブルー』詳細はこちらから

園内はとても広くたくさんの施設などがあり海洋博公園と呼ばれています。エリアが2つに分かれており美ら海水族館はその中の一部の施設で、水族館周辺エリアに属します。水族館エリアには、お土産販売のある総合休憩所をはじめイルカショーを観覧できるオキちゃん劇場やイルカラグーン、ウミガメ館、マナティ館、エメラルドビーチなど。一方は海洋博公園エリアとなり、プラネタリウムやいくつかの植物園などがあります。敷地内は広大なため、カラフルでかわいい電気遊覧車(有料)が走っています。

電気遊覧車
電気遊覧車

2つのエリアを制覇しようとなると2~3時間では時間が足りませんので、ゆっくり時間をかけてお出かけすることをおすすめします。美ら海水族館の詳細は下記ジンベイザメのお写真下の【こちら】をクリックで、海洋博公園のHPにとびます。

美ら海水族館詳細はこちら

写真を撮り忘れましたが、バスツアー予約時にセレクトしたタコライスもこちらでいただきました。ずっしりと重さのある量のタコライスでしたが、とてもおいしくあっという間に食べてしまいました(笑)タコライスはタコスの具材をごはんにのせたもので、沖縄県民のソウルフードです。本場沖縄の地元民が行くようなお店で食べると、具材もどっさりのって雑多な感じで出てきます。下記はおすすめの【キングタコス】のタコライスです。

キングタコスのタコライス

締めは紅イモタルトで有名な御菓子御殿へ

このバスツアーの締めは、紅イモタルトで有名な御菓子御殿でお土産など買って終了です。ツアー参加者は紅イモタルトが1個もらえます。滞在時間があまりとられておらずお土産を急いで買って終了でしたが、こちらは複合テーマパークでもあり沖縄歴史民俗資料館などが併設されています。観光で行く方も多いお店ですが、意外と知られていない沖縄歴史民俗資料館とDINO 恐竜 PARK やんばる亜熱帯の森の併設店です。

お土産に人気の紅イモタルト

御菓子御殿は沖縄県内に複数店舗があり、箱のお菓子だけではなくバラで買えるところがおすすめポイントです。お土産のお菓子を食べて吟味して買えるのは嬉しいですよね!国際通りや那覇空港にもあるので、滞在中におやつ代わりに食べたものをお土産で買って帰るのにも便利です。

おわりに

今回は沖縄北部を中心に観光が組まれたバスツアー①をご紹介しました。観光地巡りとしては十分な内容とボリュームでした。このツアーは約10時間ほどのバスツアー。最寄りホテルから近い場所で乗車が可能です。帰りは国際通り起点の県庁前で降車もできますので、国際通りをプラプラするのにも便利です。県庁前はゆいレールの駅も近くにあるので交通の便もとてもいいです。

レンタカーを利用しない方には特にバスツアーをおすすめします。自分では知りえない情報が知れる、なかなか行かないところにも立ち寄れるのはバスツアーの醍醐味ではないでしょうか。いつも運転してくれる方にバスツアーでゆっくり観光してもらうのもいいですね。

またの機会に沖縄バスツアー②をご紹介いたします★

★沖縄バスツアー参加時のプチ情報★

①エコバックを仕込んで手荷物はなるべく小さく軽く
→観光地はとにかく歩くので両手が空くくらいがベスト!
②サングラス&日傘必須
→紫外線が強いのでサングラス&日傘必須です!
③寒がりさんはブランケットの用意を
→沖縄のバスは冷房のききがいいです(笑)
膝にかけたり方にかけたりできるものあると便利です




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