緊張の夏、日本の夏

今日帰宅してすぐに一匹の蚊が身体のすぐそばを飛んでいることに気づいたのだが、見失ってしまって倒せなかった。
スナイパーのいる空間でこの先くつろげるわけがない。
絶対に刺されたくないのでワンプッシュでいい殺虫スプレーをリスクを負って3プッシュして「俺とお前、どっちが先にくたばるか我慢比べだ」といういかつい戦いに持ち込んだ。
しばらくしたら床に蚊が落ちていた。
勝った。
血は吸われていた。

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夏の思い出

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