AI vs 人間 僕たちが生き抜いていく為には…

シンギュラリティという言葉を皆さんはご存じでしょうか?


シンギュラリティとは…
英語で「特異点」という意味を持ちます。
人工知能が人類の知能を超える転換点。またはそれにより人間の生活に大きな変化が起こるという概念を指します。

また
2045年にはAIの知能が人類の知能を超越する特異点「シンギュラリティ」に到達すると言われています。


近年急激な進化を遂げているAI。
その最先端を歩んでいるのは中国という説があります。


AIを進化させていく為には膨大な学習データが必要です。
中国ではキャッシュレス化が進行し、
人口約13億人の膨大な顧客データを所有しています。


中国民は大半の人が決済でアリババという企業の
アリペイを使っていて、
アリババの経営者は中国共産党の人間であるため
国主導でキャッシュレス化を進行している。


そしてキャッシュレス化が目指す将来とは
それぞれの人のお金の使い方を把握し、一括して管理するシステムを構築することを目指しています。


日本も2027年までに決済比率の4割をキャッシュレス化にすることを目標として掲げているが、新紙幣をするなど矛盾が生じている。
中国では現金をあまり使わない風潮があるのだが、この大きな要因になっていたのが偽札の存在だ。
中国では偽札が頻繁に使用されていたため、逆に現金に信用が無かった。


しかし日本の場合では逆だ。偽札など見ないし
ATMでお金を引き出すと綺麗なお札が出てくる。
現金への信用が高いがゆえに、
キャッシュレス化が進行しないという側面もある。


少し話はそれてしまったがAIは飛躍的な進化を遂げている。
現在ある仕事は無くなり、新しい仕事が生まれる可能性も高い。
機会にできる単純な仕事は、もうとっくに奪われ
AIが進化すれば失われる仕事も増えるのが現実であり
そうなる未来はほぼ確実であろう。


ではAIはそこまで万能なのだろうか。
AIにも苦手な分野、出来ないことがあると
面白い実験の結果が出ている。


東大入試に挑戦させたが文章読解で
かなり悪い結果だったらしい。
計算は得意だが読解能力、意味を見出す力にAIは乏しい。


逆を言えば計算では我々はAIには勝つことは難しいが、
意味を見出すこと。読解力を必要とする分野は不得意みたいです。


例えば
人の感情を理解する。人を楽しませるなど…


人との繋がりで世の中成立していると
僕は思っています。
読解力を身に着け、意味のある仕事が出来る人財が
これからの時代行き抜いていくのかなと思っています。
















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