都並南米ブログ

サッカー選手 関西大学卒業→AC長野パルセイロ(J3)→奈良クラブ(JFL) 202…

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サッカー選手 関西大学卒業→AC長野パルセイロ(J3)→奈良クラブ(JFL) 2020 選手 兼 クラブスタッフ(営業・普及) 2021 選手 兼 フリーランス営業(業務委託契約) ・個人PR 「サラリーガー273」 ・Youtube 「都並南米チャンネル」

最近の記事

善行を積む

京セラ創業者・稲盛和夫さんの著書「生き方」に綴られている一部。 善行とは=人として正しいこと。 人として正しいこととは=己の財や才を世のため・人のために使うこと。 「利他」の精神を持ち、常に謙虚であり感謝の気持ちを持って日々の人生に邁進し続ける。壮大な宇宙の中に生かされているという感覚を持ち、自分は与えられた人生に対して何ができるのか。 何とも尊くスケールの大きな著書だろう。と感じると同時に、そこに綴られているのは誰しもができる人として当たり前のことやあるべき姿を説いている

    • 色褪せない記憶

      「苦楽を共にした仲間」 そう思える仲間達が居る。 夢中になって目の前のボールに食らい付いていた僕らの思い出話は尽きない。 そしてその仲間と、今尚こうしてピッチで再会ができる。これはとても幸せなことであり、お金には変えられない、かけがえのない時間だと感じる。 お互いの境遇や歩みは異なる中、意識し、刺激し、しのぎを削る。 競争の中、途中でここを離れた者もいる。 チームメイト時代はもちろん。今だって年末の蹴り納めで集合をすれば要求をし合う。ピッチで自らを表現できる者こそが

      • 㐂つね

        僕は猿沢池の近くが好きだ。奈良県らしさが多く表れる情景に、どこかノンストレスな空気を感じる。 多分、鹿も同じ気持ちだと思う。じゃないと鹿だってあんなにリラックスできない。 そんな鹿の都、奈良に「キツネ」がやってきた。前所属チームの本拠地、長野市では冬は稀に見れたことがあった。 ルーキーイヤーに、自動車免許のない僕の移動手段は自転車。そんな僕に容赦なく降り注ぐ雪の中、必死に自転車を走らせている最中。 前から記憶の中にあまり馴染みのないフォルムをした動物が前を通った。よく

        • その想いを形に

          今日の試合も勝てなかった。 チームは厳しい状態。 このままで良いのか。 フラストレーションが溜まる。 なんで。もっと。またか。 色んな声が聞こえる。 当然である。 プロスポーツなら結果が全てだからだ。 スコアのみならず、自分達の見せたプレーそのものが全てを反映させる。 現状。力不足を認めるしかない。 謙虚にひたむきに。だ しかし 時には 個人やチームにしか分からないこともある。 それぞれの生活の上で、 日々のトレーニングを積み重ね、時間を共にしてきた集団の中で起

          人生初の手帳〜2021梅雨

          これは「投資」の買い物だ。そう感じさせてくれた。 どうもこんばんは。 30歳手前の大の大人で、やっと手帳を購入した「手帳素人」の都並優太です。 今まではざっくり「なんでもノート」的な感じで一冊持ち歩き、そこにとにかく起こったこと、気付いたこと、学んだこと、全て記載する形ではやってきた。 しかし、その形だと 書き記したことの時系列がイマイチ分からない。ということは以前から少々感じていた。 まぁそれでも脳みそほじくり返して思い出せば良いか。なんて思っていたが、そんな優秀な

          人生初の手帳〜2021梅雨

          フットボールイズバック1/4

          昨朝のチャンピオンズリーグ決勝 悲願の初優勝をまであと一歩のシティ 怒涛のシーズンラストを飾りたいチェルシー どちらも世界最高峰のプレミアリーグ二強 試合内容はさておき。 強く感じたのは やはり有観客の素晴らしさ。 これがフットボール。これでこそフットボール。 ここに全てが詰まっていると言っても過言ではない。 ヨーロッパスーパーリーグの件もあったが やはりフットボールは クラブの為でもなく、ビジネスの為でもなく、ファンの為にこそあるということを今日再認識させてくれ

          フットボールイズバック1/4

          勇気をくれる?サッカー日本代表

          W杯2次予選vsミャンマー代表の試合を見て、 結果は10-0での勝利。そして記憶に新しい、前節のW杯予選のvsモンゴル代表は14-0。 ハッキリ言って、2試合とも楽しくはなかった。 コロナ禍で戦う国民に勇気を与えたか?と誰かに聞かれても正直分からない。 サッカーをより詳しく「観る」ことができる人からすれば、沢山のチャンスを生み出すチームの戦術や、代表選手のスキルや専門的な動きに目を凝らすことはできるだろう。 それで言うと以前のモンゴル戦は新しい選手がたくさん出場したり、

          勇気をくれる?サッカー日本代表

          心理的盲点

          最近始めたことがある。 それは 「観葉植物」まさか自分が部屋に植物を置くなんて思ってもいなかったし、購買意欲が湧くとも思っていなかった。 始めたキッカケは?と聞かれてもあんまり分からない。 強いて言うなら「歳を重ねた」「コロナ禍」 て言うことかも。 外に出なくなったし、部屋にいる時間をより快適に。とかそんな感じにゆるく考えてたら部屋に緑があったら気持ちよさそうだな。とかそんな具合。 そもそも その気持ちが芽生える時点で歳を重ねた証拠。 特にこの自分が。笑 そ

          環境の変化

          2018年の冬。J3リーグのクラブを「契約満了」になり、僕は無職になった。 サッカー界で契約満了といった言葉をよく目にする人がいると思うけれど、意味があまり理解されてない時があるので説明すると、その内容は大半が社会で言う「解雇」ということだ。 その意味を話の上やチームメイトの姿を見て、自分自身「頭」では理解していたけれど、いざ自分がその身になった時はやはり辛いことだった。大好きなサッカーに対して、自らへの評価が「0円」と書かれている紙を見て、社長にいつも呼ばれていた名前では

          生い立ち[後編]

          本日の目次:[後編] 3.サッカーだけではなかった人生 〜沢山の"蓄積"はサッカーの枠を超えていた〜 4.サッカーを活かした人生 〜かけがえのない"サッカー"への恩返し〜 3.サッカーだけではなかった人生ヴェルディの育成から憧れのTOPチームへの入団は叶わなかった。冷静に考えて、プロになれる力は全くなかった。それはやはり無駄にした時間も多かったのだと思うし、単純にまだ多くの面で成長しきれていなかった。 そんな中、高校卒業時に「もう一度成長してヴェルディに入団する」と覚

          生い立ち[後編]

          生い立ち[前編]

          [本日の目次:前編] 1.サッカーだけの人生 〜気付けばボールを"蹴っていた"〜 2.サッカーだけと思っていたはずの人生 〜サッカーで"結果"を出す?ための日々〜 [次回の目次:後編] 3.サッカーだけではなかった人生 〜沢山の"蓄積"はサッカーの枠を超えていた〜 4.サッカーを活かした人生 〜かけがえのない"サッカー"への恩返し〜 今日は自分の今までを振り返ってみたい。 この先noteを書いていく中で読者でいてくれている「あなた」が少しでも、僕を知ったり感じられる

          生い立ち[前編]

          キャンプなう

          こんばんは。都並a.k.a南米ブログです。 現在チームの強化合宿で奈良県の最南端付近にある「下北山スポーツ公園」に来ています。一言で表すと「大自然」です。グランドの周りは断崖絶壁に囲まれる中での練習。単純にこんな場所にグランドを作ったのは凄いなぁと思ってしまうほどの環境。 宿舎の隣には温泉があり、スポーツ公園の横にはキャンプ場があります。 夜は満点の星空も楽しめるような環境で、現代社会においてはスキルとネットさえあれば、こういった環境の中で仕事をすることもできるというこ

          キャンプなう

          祝。初note。2021年の自分

          初めましてnoteさん。いや皆さん。 あんまりカッコいい書き方も、広め方も分からず始めてみました。サッカー選手 兼 営業マンの都並優太です。「サラリーガー273」でやらせてもらってます。noteアカウントは「都並南米ブログ」という名前でやらせて頂きます。Youtubeに負けじと大好きな南米についてだけ書くのではなく、日々の自分の近況や思ったことを比較的リラックスバイブスでつらつら書かせて頂きたいと思います。 さて、初のnoteはタイトルの通り「2021年の自分」について書

          祝。初note。2021年の自分