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そうだ!超選別する道具つくろう!
私はコーヒーの美味しさを追求しすぎた結果、コーヒー生豆を横幅0.2ミリ刻みで超選別し、その後に縦幅1ミリから1.5ミリで超選別するという選別基準を定めました。
このドM極まりない厳格な選別基準を定めてからが本当の苦労でした。
どんな苦労があったのか、どうか私の聞いてください。
田口護師匠の言葉に従って美味しいコーヒーを追い求めて、私は己に一切の妥協を許さず、手間をかけることを厭わなかった。その結果として厳格な超選別基準が出来上がった。この時点ではコーヒー沼にハマって、コジらせてしまった変な趣味人です。頭の中は美味しいコーヒーをつくることしかない、ちょっとヤバめの趣味人です。ヤバい頭になってるから自分が定めた超選別法の基準が厳格であることにも悦に入ってました。振り返れば本当に一番ヤバい時期だったと思います(笑)
頭の中がヤバくなっていた私は、効率的に超選別をするためにはスクリーン(篩)が必要だと考えました。コーヒー原産国とおなじように。超選別法の基準に合わせた、超選別専用の道具をつくる必要があると。穴の直径を0.2ミリ単位で変えたスクリーン選別するための専用道具を手作りする必要があると。ちょっとヤバい人すぎませんか(笑)
でもね、頭の中がヤバくなっている時って無謀なことでもやってのけてしまうんですよ。なんと!2か月ほどかけて超選別法の基準に対応したスクリーンを3枚完成させたんです。直径6.8ミリ、7.0ミリ、7.2ミリの3枚です。
これを完成させるまでにもいろいろエピソードがあるのですが、絶対誰も興味ないと思うので割愛しますね(笑)
バカバカしい事でも私には良い経験だったので、いつかnoteでエピソードを記事にしたいと考えてします。
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