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ご縁、それは未来の新しい自分との出会い。

先のエントリー「国宝松江城マラソン」に出走するために訪れた出雲の国。
改めて言うまでもなく「ご縁」を求めて世界中から人々が集まる著名な地である。
この「ご縁の聖地」に訪れ、私自身、今後の歩みに極めて大きい転機となるであろう、とあるおみくじに出会うことが出来たので、ここでご紹介させてもらおうと思う。

おみくじを引いたのは、松江城の側にある「松江歴史館」。
館の入り口にその場所があり、折角なので引いてみた。
その中に入っていたおみくじの全文は次のようなものだった。

「ご縁、それはつなげること。
これからのあなたに、嬉しい何かがたくさん待っているように、もし今迷っていることがあったら思い切って一歩前に踏み出してみて。その先にある新しい自分との出会いは、毎日をgoodにつないでくれるはず。」

これまで、何の疑いもせず「縁」とは「自分以外との人とのご縁」だと思っていた。いや、お互いに良き方向になるなら、それはそれでいいだろう。

しかし、もっと大事なことは「未来の自分」につなげる「ご縁」。
そのためには一歩前に踏み出すことだと。
その先にある「新しい自分」との出会いが、毎日をgoodにつないでくれると。
自身が想い描いている、嬉しい何かがたくさん待っていると。

そのためにやることはただ一つ。
一歩前に踏み出すこと。

マラソンも仕事も、自身にとってこの「一歩」とは何か。


このおみくじに出会えたご縁。
このご縁を絶対に切らないようにしたい。

2023年、冬至。
太陽の生まれ変わりの日に誓う。


稲佐の浜

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