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タスク管理を成功させるのは「リーダーシップ」

タスク管理を「タスクのリーダーシップをとること」と定義すると、やるべきことがスッキリすることに気づきました。
具体的には次の5つです。

①仕事の全体像を見て、これから仕事がどう進んでいくか想像する

②将来やらないといけないことなら、(少しずつでも)人より先に考え始める

③困難な仕事でも、主体的にゴールやマイルストーンを決めにいく

④問題が起きていないか定期的に確認する

⑤①〜④の時間を確保する

タスク管理に関するTipsは色々ありますが、上記のようなことが出来ていれば、「タスク管理してるのに、大して生産性高くないぞ」という事態は避けられると思います。

リーダーシップをとることで、「他人からタスク管理されないようにすること」が重要です。

①や④、⑤については、ノウハウとして人に教えることが、ある程度は可能だと思います。例えば以下noteなど。

タスク管理を「多くの仕事を捌く技術」と捉えるなら、こういったノウハウが非常に有効です。

しかし、困難なタスクを前に進めていくためには、それだけでは不十分です。
特に③などは、人の背中を見て覚えていくしかないようなところもあり、ノウハウとして伝えていくのは難しいかもしれません。

Tipsやライフハック術のようなものばかり意識して、タスク管理を成功させるためのキードライバーである「リーダーシップ」を見失うことがないように気をつけたいと思います。

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